女王蘭 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 171
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396336516

感想・レビュー・書評

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  • 結局、主役は立花と藤堂でした
    優姫が主役で行くのかと思ったけど準主役な
    位置づけだったかなと
    にしても後半、藤堂はほんとにひどい
    この作品もドラマ的なストーリーだなと
    感じましたが、作品世界には強く引き込まれました

    実際のキャバクラの世界も見てみたいなぁ

  • 「黒い太陽」の続編。今回も立花VS藤堂の対決が面白い。裏切り、裏切られでお互いにひどいんだけど、やっぱり藤堂のほうが冷静てキレてる気がする。立花はなんか必死だし悪になりきれてないところがちょっとかわいそうだなぁ。
    最終的にセクキャバを沢山出したりとか必死すぎるでしょ、、、藤堂を潰すことに執着しすぎ!
    しかしカリスマキャストの冬美がついに引退しちゃったのが寂しい。冬美の活躍ぶり大好きだったのに!残念!続編に期待。

  • 続編だったんだけど、、
    うーーーーんもう少し?どうにか欲しかったなぁー

    池井戸潤までとは言わないけど、ラスト一発逆転メタメタパンチくらいやっつけて欲しかったー!ー!!!
    なかなかそんなスッキリ爽快には終わらせてくれなくて、試合自体もどっちが勝ったんだか負けたんだか。
    泥仕合で終了。

    読後感に不満です。笑笑

    ここまでやりあったならどーにかケリつけて欲しかった。まさかまだ、続ける気!?と。思うようなそんな一冊でした。

    この人の本、信じられないくらい粘着質の人間が登場するんだけど、このシリーズはそこまでの人はいないかなぁ。ストーカー描かせたら日本一の新堂冬樹だとわたし思ってます。

  • なんというか
    男も女も
    めちゃくちゃ。。

    だましだまされ
    そればっか。。

    さあ最終章はどうなるのか。。

    前は通して読んでないので
    わけわからんかった。。

  • う~ん…まぁ、こんなもんなんかな…?

  • 唱和の手垢と埃にまみれた劇画タッチな一冊。

  • 重くてどろどろ。だけど読んでしまう。
    只、登場人物達の野心には圧倒される。

  • 疲れていて何も読めない時でもあたしは、新堂作品はケッコウ読める。

    これ、異論はあるんだろうと思う。しかも山ほど。

    新堂作品はハートウォーミングなものもあるが、
    あたしが好むのはいわゆる、黒新堂なので。

    ただし、一番好きなのはヒットマンもの。
    で、次が今回のような、裏稼業もの。
    次がひどいグロね。

    好きにはなれない世界なんだけど、なぜか読めちゃう。
    あまりのひどさにいわゆるファンタジーとおなじくらい突き放せるから。

    というわけで、最近妙に疲れて眠いのに、がっつり読めました。
    できれば少しは救いが欲しかったけど、でも、仕方ないか。

    決して友人知人に勧められないけど、でも、あたしは新堂作品、OKです。

  • 黒い太陽の続編。
    どのような展開になるのか
    潰しきるのか、潰されるのか
    先が気になってたんだけど
    結末は、これで終わり?
    うそーーーー!でした。

    かなり期待してたんだけどなぁ~

  • 「黒い太陽」の続編。
    先が気になってどんどん読めるけど、「黒い太陽」で感じた「どうなるの?どうなるの?」というワクワク感ではなく、「こうなるはずだけど、そうなるかな?早く確認したい!」という気持ちで読み進む感じ。
    でも面白かった。ドラマに出来そう!・・・もうなってるのかな。。。

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著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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