還らざる道 (祥伝社文庫)

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著者 : 内田康夫
  • 祥伝社 (2011年6月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396336776

還らざる道 (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • まあまあオモシロかった。

  • 「人には、それぞれ、帰る場所があるー。もう、帰るまいと、決めていたが…」
    一人の男が半世紀に渡り、心に抱き続けた悔恨の情。悪しき大樹を伐り、悪の芽を摘み取らんと決意し、その地へと赴き遺体となって発見される…

    「男の正義」をテーマに、林業を巡る政官財の癒着構造を描いた社会派ミステリー。激動の昭和初期を生き抜いた男の「還らざる道」への覚悟に心揺さぶられます。著者の近年の作品の中でも一際、優れた作品といえるでしょう。

  • 事件の決着の仕方がどうもすっきりしない。

  • インテリア会社の会長が「人には、それぞれ、帰る場所がある」という言葉を残して旅立ち、奥矢作湖で他殺死体として発見された。会長の孫娘と浅見が犯人の手懸りを50年前の過去にあると睨んで探求の旅。

    相変わらず行くところあらゆる場所で手懸りに遭遇するという都合が良すぎる展開ですが、今回は、浜名湖、足助、奥矢作、木曽、王滝、などなど、お馴染みの地名がたくさん出てきて、飽きさせてくれませんでした。

    また、公式には犯人がうやむやのままの終幕も、最近のよくあるパターンでした。


    (2011/7/10)

  • 渾身の書下ろし長編
    旅情あふれる文芸ミステリー誕生!
    被害者の消された「故郷」とは!? 男が辿った道を求めて、浅見光彦、三州(さんしゅう)、吉備(きび)、木曾(きそ)へ! 推理の旅から浮上する過去の秘密 行く先も目的も告げず、男は旅立った。二度と帰らない覚悟で
    〈もう、帰らないと、決めていたが……〉
    被害者の遺した謎のメッセージ!?
    桜の季節、愛知・岐阜県境の奥矢作(おくやはぎ)湖に他殺体が浮かんだ。被害者は業界大手、白陽インテリア会長の瀬戸一弘と判明。瀬戸は、二度と還らないと決めていた過去へ旅立つという手紙を残していた。それは、ずっと隠してきた故郷への旅だったのか? なぜ、いま旅立たなければならなかったのか? 事件の真相を追って、三州(さんしゅう)、吉備(きび)、木曾(きそ)へ、浅見光彦も推理の旅に出た。

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