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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396337933
作品紹介・あらすじ
「かつて本当に人を愛したことがあるから、もう他のことは浮き世の戯れでしかないのだろうか」深夜に独りの女性の内面を垣間見る酩酊感あふれる「おぼろ月」、突然切り出された別れにその予兆を反芻する「夜の虹」、愛する者の死に傷ついた親友を思いやる「夜の街には、お砂糖がある」…名手が描く、優しくてせつないいくつもの"出会い"と"別れ"の恋愛小説集。
感想・レビュー・書評
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読んだことあった
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短編集。表題作を含む七篇。谷村志穂は湿度が合わない、とずっとおもいつつも、出合うと読んでしまう。結婚し、出産した後は少し作風が変わったらしく、本書は私にとってここちよい湿度だった。だいたい男と女の話。くっついたり、別れたり、友情だったり、不倫だったり。
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以前に既読をチェック
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同作者の別作品を読んで良かったので図書館で借りた。読みやすく、すぐ読了。心に残る話はあまり無かったかな。
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特にこれといって、
心に引っ掛かる部分はなく。
とは言え、
読みやすかったです
全体的にお洒落な感じというか、
ドラマっぽいような…。
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