危険な絆 (祥伝社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396337957

作品紹介・あらすじ

元青春映画スター結城圭輔が殺された。局部と耳を削がれるという惨い殺され方だった。特命遊撃班の風見竜次警部補らが再捜査を開始。被害者が自分の所属劇団の再興を夢見ていたことを知る。だがその一方で「別れさせ屋」や強請で大金を稼いでいたことが判明。ところが、その大金の行方が判らない。やがて、強請の共犯者と思しき男が浮上。風見は違法捜査で真相に迫る。

著者プロフィール

1944年、東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て20代半ばに作家デビュー。青春ハードボイルド小説などを執筆し人気を博す。82年の『獣たちの謝肉祭』(『裁き屋』と改題)以降、ピカレスク・ハードボイルドやサスペンス・アクションに精力的に取り組む。ベストセラーとなった「毒蜜」シリーズなど、全著作累計は2300万部を突破して久しい。

「2023年 『助っ人刑事 非情捜査』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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