海より深し 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)

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著者 : 岡本さとる
  • 祥伝社 (2012年12月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396338077

海より深し 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 第八弾
    短編四話構成に変化なし
    蘊蓄同心前原弥十郎と従兄の妹分梢との恋、姦通の妻と元部下を思う用人とよく話が出てくる。
    最後は大山参り

  • 取次屋栄三シリーズ第8弾。今巻も手を変え品を変え面倒事を解決していく栄三一党。気持の良い人たちが一丸になって事に当たるので読み味は良い。巻数を重ねてきたのでパターン化とマンネリ感が漂ってきた感じも出てきた。説明的なものや過剰とも感じる人物描写に興をそがれる所もある。この巻の話はあまり捻った所も無く良くある話を無難にまとめた感じ。もう少し奥行きが欲しいところ。キャラ的にも良い人だらけで気持ち良く読める反面、スパイスが足りないかな。前原の旦那みたいに身辺に変化が出てくればメリハリがついてくるような。

  • 取次屋栄三の8冊目。いつも楽しみなシリーズであるが、今回は「並」。4話入っているのだが、どれも飛びぬけて「グッと」くる話は無い。シリーズとしてみると前原弥十郎をフィーチャーした第一話が面白いが、それはキャラクターによっているので、横に置くとして、全体として少し薄っぺらな感じがしてしまう。勿論つまらないわけではなく、普通に面白いのだが、「普通」なのだ。『千の倉より』のときのような思いをもう一度味わいたいなぁ。

  • L 取次屋栄三8

    栄三と前原のべらんめえ口調、なんか汚い。粋とは程遠い。なんかベチャベチャしてるんだよなぁ…。
    ついでに全体で昔の時代劇でお年寄りが喜びそうな構成。今時こんな構成で売れるのか??と思うくらい古臭い。個人的に好きな時代小説の主役はやたら悩んで悶々としてたりするんだけど、ここに出てくる主役はやたら爽快で周りのウケが良く、もてる。で事件も解決でメデタシメデタシ的な。
    展開が定番過ぎて途中ゲンナリ。
    胸焼けするわ。

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海より深し 〔取次屋栄三〕 (祥伝社文庫)の作品紹介

ご禁制品の噂が町を騒がす夏。秋月栄三郎の心配の種は手習い子の一人、和泉屋の倅・公太郎。意気地なしで友達もいない。今日も優しかった亡母との思い出の海辺で独り遊ぶうち、美しい細工物を拾った。そんな中、和泉屋が大山詣りに行くことになるが、体力に自信がない公太郎は行かないとごね始める。行く末を案じた栄三郎は一計を巡らすが、そこに思わぬ邪魔が…。

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