- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396338411
感想・レビュー・書評
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スケールの大きな話
蝦夷地開拓の恨みを20年かけて…
映像化希望
今回は悪者はいない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
皆、志の高い人ばかりで悪人はどこにもいないのに、虚しい結果になるのね。
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ちょっと切ないね。
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第十弾、前巻の続き
混血の美女にして大名の側室とその子達
何か中味が見えているが、話として進む
やはり勝者なき結末? -
これも何ともスケールの大きな話だよな。20数年間に及ぶ因縁に、アムール川まで出てきて、話がまとまるのかと、余計な心配をしてしまった。でも、今回は、敵味方共に、天晴れな人物ばかりで、敵役に本懐を果たさせてやりたかった、という気がした。(結果的には、本懐を果たしてんだけど)
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うーんやはり面白い。
このシリーズ面白いからと、続けて読むと面白みが薄れるが、(何でもそうか)
10冊に1冊ペースで絡ませると、スゲー面白い。
ロシアが出てきたので、すわっ、ロシア人との一騎打ち?
と思ったりもした。
中身は相変わらずの話なので多くは書かないが
楽しめることはまちがいござらん。 -
やっぱりこういう結末になったか。
とても悲しい物語でした。
真っ直ぐであるから故に、千人同心側の何人かが市兵衛の清々しい生き方にすぐに気がついたのだろう。