ぼくらは夜にしか会わなかった (祥伝社文庫)

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著者 : 市川拓司
  • 祥伝社 (2014年7月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396340476

ぼくらは夜にしか会わなかった (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 再読

  • 市川先生の作品は初読み。この本は純愛小説集で、短編が収録されている。

    女性的、あるいは詩的に純愛が語られる本なので、読む人によっては退屈に感じると思われる。
    きれいな文章が綴られているけど、物語の背景などがハッキリしないものが多いので、何か釈然としなかった、かな。きれいだけれどぼんやりもしている。そんな印象。
    どちらによせ書店で立ち読みして、詩的文章が気に入った人が買った方がよいと思われる。

  • 問題を抱えた繊細な登場人物達が必死で織りなす恋の物語。なんなんだろうこの透明感は。表題作「ぼくらは夜にしか会わなかった」の最期が切なくて切なくて、いつまても余韻が消えない。辛いほど。

  • 全6編の短編.純愛,誰しもが一度は経験する掛けがえのない記憶.懐かしさが甦る.全編を通して詩的な語り口に酔いつつも,感情移入し難いと感じる場面もあった.
    以下あらすじ(背表紙より)
    天文台の赤道儀室で「幽霊」を見たと言う早川美沙子と、ぼくら級友は夜の雑木林へ出かけた。だが「幽霊」は現れなかった。彼女は目立ちたがり屋の嘘つきだと言われ、学校で浮いてしまう。怯えながらぎこちなく微笑む彼女に、心の底から笑ってほしくてぼくはある嘘をついた―。(表題作)そっとあなたの居場所を照らしてくれる、輝く星のように優しい純愛小説集。

  • 正しい青春小説。
    切なく哀しい。
    解説でも言ってたけど、
    この作家の文章は詩的で綺麗です。

  • うーん、文章はキレイで詩的だが少し飽きてしまった。 純愛? 少々様変わりな人々の恋愛模様を描いた短編集であるが、少し淡々と進んでいく。キレイすぎて途中で眠くなってしまう(^ν^)

  • 今は寝かせている本。
    雨とか雪の日に読みたい。
    読むと、心がすっと落ち着く。

  • まぢ面白くない、純愛というか、もやし男子の恋物語って感じのものばかり。唯一タイトルになってる「ばくらは夜にしか会わなかった」が彼女の持つ背景的に楽しく読めたけど、その他はなんの起承転結もなくダラダラな感じ。ラストのいまひとたび、あの微笑みに」なんて読んで損したくらいだわ、、弘己がかわいそうなだけ。

  • 短編6本が詩のように、静かに流れるように紡がれている。
    市川 拓司『ぼくらは夜にしか会わなかった』

    それぞれの物語が、独立しているようでお互いに影響しあっている。
    パラレルな世界にさらにパラレルに

    どれもが哀しさを含んでいて、かすれるような記憶であったり、子どもの頃のほのかな後悔だったり。

    無垢や純情、別れや再会が大きなテーマにもなっているように感じる。
    澄んでいて、大人の穢れを知らない世界。

    はじめは何の物語か分からないまま読んでいたのだけど、次第に「あぁ、そうなのか・・・そういう世界か」とジワジワと胸を締め付けられながら読んだ。

    また、読みなおしてみたい。

    ----------------
    【内容(「BOOK」データベースより)】
    天文台の赤道儀室で「幽霊」を見たと言う早川美沙子と、ぼくら級友は夜の雑木林へ出かけた。だが「幽霊」は現れなかった。彼女は目立ちたがり屋の嘘つきだと言われ、学校で浮いてしまう。怯えながらぎこちなく微笑む彼女に、心の底から笑ってほしくてぼくはある嘘をついた―。(表題作)そっとあなたの居場所を照らしてくれる、輝く星のように優しい純愛小説集。
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    【著者略歴 (amazonより)】
    市川/拓司
    1962年、東京都生まれ。インターネット上で発表した小説が注目され、2002年に『Separation』でデビュー。2003年『いま、会いにゆきます』がミリオンセラーに。 主な著書に『恋愛写真―もうひとつの物語』『その時は彼によろしく』 『世界中が雨だったら』『弘海―息子が海に還る朝』 『ぼくの手はきみのために』『吸涙鬼―Lovers of Tears』などがある。
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    【目次】
    白い家
    スワンボートのシンドバッド
    ぼくらは夜にしか会わなかった
    花の呟き
    夜の燕
    いまひとたび、あの微笑みに

    解説 小手毬るい
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  • 140816

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