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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396341800
感想・レビュー・書評
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ミステリーあり、戦いあり、恋模様もありの娯楽時代小説。
主人公が易者ということで、様々な人の悩みや人生に触れることもできる。ふとした一行が、自分の人生にも重なっていて、人生そういうこともあるよなぁと。
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亀吉姐さんとの関係はなかなか進展しませんね。
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ある程度、江戸時代のメジャーな人が出て来るので、その先が読めそうで読めないユルさが好き嫌いを分けるかもしれないお話。
我が家的には、気軽に読めるし、読んだら忘れちゃうくらいのお話なので、時間潰しにちょうど良いんだけどね(笑)
ただ、地震ネタが今後大きく関わってきそうで、今回は大津波の予想も出てきました。
東日本大震災後に書かれているお話だから、その点を上手に運んでくれればいいけど…。
作者さんは福島生まれの人だし、地震をネタにちゃかしたお話を書くことはないと思うけれどね。 -
小説NON2015年4月号〜12月号掲載の6篇に書下ろし1篇を加えた7篇の連作短編を2016年2月に刊行。シリーズ4作め。大きな謎にかかわる話がちらちらっとでるものの、進展は少なく、小ぶりな事件ネタだけで終わってしまった。広げた風呂敷は上手く畳めるのか。次巻が楽しみです。
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