火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

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著者 : 今村翔吾
  • 祥伝社 (2017年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396342982

火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)

    かつて、江戸随一と呼ばれた武家火消がいた。その名は、松永源吾。別名、「火喰鳥」―。しかし、五年前の火事が原因で、今は妻の深雪と貧乏浪人暮らし。そんな彼の元に出羽新庄藩から突然仕官の誘いが。壊滅した藩の火消組織を再建してほしいという。「ぼろ鳶」と揶揄される火消たちを率い、源吾は昔の輝きを取り戻すことができるのか。興奮必至、迫力の時代小説。

  • 京都出身、守山在住、これがデビュー作♪なら、ぜひとも読んでみたい、と親近感で手に取りました。火消しの物語。それぞれのストーリーがきちんと描かれていて読み応え満点。長谷川平蔵や、田沼意次まで登場し、個人の逆恨みか、と思いきや幕府を巻き込む大事件に。若干盛り込みすぎ?とも思ったけど、飽きさせない展開でした。苦難はあれど、男気ある人達に囲まれて源吾は幸せ者。そして深雪がなかなかのやり手。好きな女性です♪それぞれの思いや事情抱えつつ、ぼろ鳶の今後の活躍が楽しみです☆

  • L 羽州ぼろ鳶組

    当書籍がデビュー作の作家さんですってよ。
    時代小説も年下の作家さんが現れるようになったか・・・と妙なところで感慨深かったりして。
    火消。武家火消の話。
    「火事と喧嘩は江戸の花」だもんねぇ、火消を題材としたものは粋感あるもんね。最近ここまで勢いがある時代小説を読んでいなかったので面白かった。カリスマとは言えないまでも部下に慕われる頭。火を恐れる頭。奥方に頭があがらない頭ってなかなかいない主人公。さらに後半には長谷川平蔵だの田沼意次だの大物を絡ませて飽きさせない。ちょっと突拍子もない気がしないでもないけど、勢いあるから流されてやる。物語が火消し仲間のヘッドハンティング、自身の過去、火付け犯の理由、焼きだされた人の生き死に、火事の形態がバックドラフト。さらに主人公周囲のキャラも個々に立ってるので一気読みできてしまう。
    シリーズ化せずこの1冊で終わりかしら。ちょっと詰め込みすぎてもったいない感じすらあるよ。

  • 夜更かしして一気に読んでしまった。
    テンポが良くて、引き込まれます。
    キャラクターもしっかりしていて、殆どの登場人物が好人物です。
    ただ、男女仲の設定が弱いというか、もやっとしている所が気になりました。
    源吾の奥さんが惚れて嫁いだ割に、どこから冷めきってしまったのかとか、甚助とお夏が好きあっていたのかも微妙だし・・・
    とはいえ、面白かった。続編も読んでみたいです。

  • 201704/すっごく面白かった!都合いい展開といえなくもないけど、各人物設定・キャラ描写といい、序盤の仲間集めといい、物語の世界にひきこまれた。映像化されやすそう。

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