カメレオン・アーミー (祥伝社コミック文庫 あ 1-7)

著者 :
  • 祥伝社
3.50
  • (3)
  • (8)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 102
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396380687

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 君はチャンスさえあればやっていけるって言っていたよね。
    まぁね。
    でもそのチャンスをダメにしてしまった。
    まぁね。
    ………怖かったのよ怖かったの……。
    大きいチャンスを目の前にしたら急に声が出ないんじゃないか動けないんじゃないか失敗するんじゃないかって……
    私がもらえるものじゃないのに無理矢理もらっても私には演じられないんだって。
    そういう時力を出せる人っていうのはもともと力がある人で運とかチャンスは(やれる人)のところに来るもんなんだって。
    でも…やっぱ私スターになりたいんだと思った…今からでも遅くないよね。もちろん君がその気なら。(レッスンを開始する)チャンスが来た時笑ってつかめるように。

  • 女子高生が可愛い

  • うーん
    あんまり…
    好き嫌いがある
    昔の作品は特に
    絵柄もあってか、荒々しさ感じる

  • 短編。
    なので、ものすごいどんでん返しとかはないです。

    「夜の王子様」が、本当に王子様だったので、ちょっとびっくりした。

  • 安野モヨコはえぐくてりあるで言葉にできないことを代わりに作品で言っちゃうからすき。漫画はエッセイとかに見られない爆走感とかみっともなさにあふれているところが、すっきりする。男性的な、でも男性には理解されない女性性がリアルに描かれていると思うんだよね。最後の命令服従女の話、わかるっていったらそれは違うのだけど、こういう女心ってあるって凄く共感してしまう。全部の漫画読みたいなーあとよんでないのなんだろう。

  • 「あたしなんて1日4時間は美容についやしてるもん」というセリフに愕然。そうなんだ、きれいな女子ってそんなに頑張っているんだ。いやーたまげた。安野モヨコを読むと、女子に生まれた業っていうか、私からもっとも遠い何かを感じずにはいられない。

  • 懐かしい安野モヨコ。若かりし日よく読んだ漫画家の1人。タイトルにもなっている“カメレオン・アーミー”が個人的に好き。いるよ、他人の真似ばかりして自分を持たないやつ。でも安野モヨコは小気味良くてとても好き。今でも。

  • 衝動買い。ふつう。

  • 安野モモコの初期の短編が連なる一冊。どんどん自分のファッションなど真似をしてくる女の子に恐怖すら感じる女性が主人公の表題作などいろんな思い、悩み、葛藤を抱える女性を描いているけれどどこかさわやか。

  • ちょっと痛い。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のO型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン 新装版(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安野モヨコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×