ココロノウタ〜息子と歩んだ4年間、そしてこれから〜

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 117
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396430221

感想・レビュー・書評

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  • 大好きだったアイドルが母親になった。
    昔の大アイドルは今、どんな日常を過ごしているのだろうなって気になって手にとってみた。

    子供の耳が聞こえないことなんて関係なく、本の端々が幸せに満ち溢れていた。
    たくさんの幸せをもらえた。

    大切に育てられたことを感謝したくなる一冊。

  • 予想外に(?!)素晴らしい内容!SPEEDの今井絵理子、4歳になる耳の聞こえない息子との親子の成長の記録。感情的ではなくとても冷静な文と内容。この本を手に取った耳の聞こえない子どもをもったお母さんを励まし、情報提供をしていこうという姿勢が明確に読み取れる。親子の笑顔の写真が満載で、読んでいて暖かい気持ちになり、自然に応援したくなる。本のカバーをとると、そこに彼女本人の直筆の息子への手紙がある。すごい。

  • 2008年8月31日に放送された『24時間テレビ』で、4歳になる愛息.礼夢くんの聴覚障害を公表した今井絵理子が、自らの経験と願いを綴った本格書き下ろしエッセイ集を出版!

    聴覚障害や教育について筆者の言葉で書いてある。
    やっぱり今の医学界では、人工内耳を薦めるんだなぁってのが一番の感想。
    これだけ読むと、メリットしか書かれてないので、勘違いしてしまう人が多いと思う。
    そこがひっかかった。

    それ以外は母親らしい文章。
    子供らしい笑顔が満載なのは、見てて微笑ましい。
    どんな子供もああいう笑顔でいてほしいと思う。

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