ヘンリー・フォード自伝藁のハンドル: 資本主義を最初に実現した男の魂 (ノン・ブック 愛蔵版)

著者 : ヘンリー・フォード 竹村健一

• 祥伝社 (1991年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[titowg7さんの感想 · 2016年10月28日]

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[kawashiさんの感想 · 2012年6月18日]

百年以上昔の経営者の本とは思えないほど面白い内容だった。
確かに当時の考えなので古い部分もある。しかし、産業を起こし労働者に充分な給与を与えることで消費者の生活を豊かにして社会を繁栄させるといった信念やその考え方についてはとても共感できた。それと、神は全力を出し切った者の為に存在するという言葉が印象的であった。経営者はこうあるべきだと思う。

著者プロフィール

1920年代「Ｔ型フォード」で大衆にモータリゼーションを広め「自動車王」と呼ばれた大実業家。技術者出身でエジソンの工場でも働いていており、自動車の開発・事業化にあたりエジソンから多くの知恵を授かっている。

「2012年 『自動車王フォードが語るエジソン成功の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」