ザ・ストーカー―愛が狂気に変わるとき

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著者 : 春日武彦
  • 祥伝社 (1997年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396610630

ザ・ストーカー―愛が狂気に変わるときの感想・レビュー・書評

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  • ストーカーがストーカーたる所以を結構分かりやすく説明してる本。
    読んでて少し疲れるけど、参考にはなります。

  • タイトルからしてハズレかと思ったんだけど、なかなか面白かった。

    ストーカーをする人の病理について精神医学的な見地から色々と書いてありました。
    全体的に「ストーカーになる人は境界性人格障害もしくは自己愛性人格障害と重なる部分が多い」っていうのがメインなんだけど、でもそれに偏ることなく、様々な可能性を考察していて面白かったです。

    特に、「名前をつけるというのは恐怖を軽減すること」(ストーカーと名付けることによって対処すべきものという方向性ができる)とか、自分たちの中にもストーカーになりうるものをみんなが持っているのに、ただストーカーを糾弾するのは危険だ、っていうあたりが面白かったな。
    特に自分たちの中にもストーカーになりうる部分があるっていうのは、今のいじめ問題云々にも通じるものがあると思います。

    それと、雑誌の「ストーカーを見抜くチェックリスト」みたいな例がいくつか載ってたんだけど、こういうのってほんとに危険だよなーと思う。どこの誰が考えたのかも分からないのに勝手にタイプ分けしてレッテルを貼る行為というのは、結局本質には何も近づけない行為ですね。

    私がぼんやりと「DV男性は境界性人格障害に近いんじゃないか」と思ってたのを文章にしてもらったような感じでした。

  • リンデン・グロス氏の『ストーカー』に解説を書いていた春日武彦医師が自分でも書いてみたストーカーに関する本。

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