新世紀への英知: われわれは、何を考え何をなすべきか

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396611194

作品紹介・あらすじ

日本人にとって、世界にとって、二十世紀とはどんな時代であったか。そして二十一世紀は、どこに向かって進んでいくのか。そのために日本、そして日本人は何をなすべきか。政治経済の再生から、歴史認識の見直し、税制改革、憲法問題、リーダー論にいたるまで、国を想う碩学が語り尽くす。

感想・レビュー・書評

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  • 日本万歳!みたいな論調。
    とりあえず日本人よ、誇りを持てと。そこから選挙が変わり、政治がかわり、より良い日本が出来上がる。左のでっち上げに惑わされるな。マッカーサー自身が「日本は侵略戦争を行った。そのことを裁こう」といった後、「日本はセキュリティー(安保)の必要に迫られて戦争に飛びこんでいった」と証言じている事実。なぜこれが新聞報道されなかったのか。日本のメディアには、曲げられた事実がいっぱい。

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著者プロフィール

上智大学名誉教授。英語学、言語学専攻。1930年、山形県鶴岡市生まれ。1955年、上智大学大学院修士課程修了後、ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学へ留学。ミュンスター大学における学位論文「英文法史」で発生期の英文法に関する研究を発表。ミュンスター大学より、1958年に哲学博士号(Dr.Phil.)、1994年に名誉哲学博士号(Dr.Phil.h.c.)を授与される。文明、歴史批評の分野でも幅広い活動を行ない、ベストセラーとなった『知的生活の技術』をはじめ、『日本そして日本人』『日本史から見た日本人』『アメリカ史の真実(監修)』など多数の著作、監修がある。2017年4月、逝去。

「2022年 『60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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