忙しい人ほどよく身につくながら英語学習法

著者 : 吉澤康子

• 祥伝社 (2002年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[bluecanopyさんの感想 · 2013年3月5日]

暇がないを言い訳に手をつけられないでいる英語。隙間の時間でもちりも積もればなんとやら。毎日5分でも10分でも、こんなことができるんです！という様々な方法が書かれている。「その勉強方法が3日しかもたなかったら、さっさと諦めて次の方法を試しましょう。それはあなたには合わなかっただけのことです」なんて書かれているので、気が楽になった。がんばれそうな気がしている。

[amano225さんの感想 · 2011年3月8日]

英語の勉強の仕方について書かれた本。
2002年の本と、少し情報が古いようなところもあったけれども、基本は変わらないと思うので参考にして勉強していきたい。
いや、そもそも自分はこういう本は読むのだけれども、本気で英語を勉強しようとは思ってないというのが問題な気がする。
iPodにも英語音声入れよう入れようと思って結局ずっと入れてないし・・・。

[ふもさんの感想 · 2010年5月31日]

文章がマイルドで読みやすいです。
全体としては、とことん空いた時間を見つけてちょっとずつでもいいから英語に親しむべし！継続は力なり、的な感じでした。
ひとまず、Podcastを聴いてみたり、英語で日記を書いてみたりして、自分なりのやり方を見つけてみたいと思います。

著者プロフィール

津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。子どもから大人までの読み物の翻訳に携わる。『夜ふけに読みたい不思議なイギリスのおとぎ話』『夜ふけに読みたい奇妙なイギリスのおとぎ話』（以上、共訳、平凡社）、E.ウェイン『コードネーム・ヴェリティ』『ローズ・アンダーファイア』（創元推理文庫）など、著訳書多数。

「2021年 『夜ふけに読みたい植物たちのグリム童話』 で使われていた紹介文から引用しています。」