大東亜戦争の正体: それはアメリカの侵略戦争だった

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396612634

感想・レビュー・書評

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  • 大東亜戦争を仕掛けたのはアメリカとソ連とシナ(China)だった !
    この本は、

     【新たになった証拠(物証)をも照会しつつ、先の大東亜戦争はアメリカとソ連の卑劣極まりない隠謀の元に日本を戦争へと引きずり込んだものであり、アメリカとソ連の侵略戦争だった!】

    という史実を明確に証明している。

    例えば、
    ----------------------------------------------------
    ・アメリカの詩人ウエン・コーエン氏は、アメリカの歴史学者チャールズ・ビアード(Charles Austin Beard)博士著の
    President Roosevelt and the Coming of the War, 1941: Appearances and Realities
    を読み、ルーズベルトが戦争を仕組み、日本の無実の指導者を処刑したことに心から詫びたいと来日し、巣鴨刑務所跡の記念碑の前でこんな詩を書き残した。
    『あ一、アメリカよ、汝は法を曲げ、正義を踏みにじった。ジョージ・ワシントン、アブラハム・リンカーン、今や黄泉にて汝の非道に涙す』

    ・昭和26(1951)年5月3日。朝鮮戦争に於ける戦争方針でトルーマン大統領と対立し、GHQ最高司令官を解任されたマッカーサーが、米国上院軍事外交共同委員会の場で、朝鮮戦争に於いて彼が主張した支那海上封鎖戦略についての答弁の際、以下の様な「爆弾発言」をしたのです。曰く、
    『日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如してゐる。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在してゐたのです。
     もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであらうことを彼ら(日本政府・軍部)は恐れてゐました。したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです』
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    これらからでも明らかにルーズベルトこそが日本を挑発し窮地に追い込み真珠湾攻撃へと進ませた戦争犯罪人であることが明らかである。

    これは、戦後、現在に至るまで日本の学校で教えられ続けている史実と全く異にしており、学校で教えられている史実が如何にデタラメであり そして、日本の名誉が失われ しいては日本人としての誇りや自信をも失墜させられ続けているのである。
    その結果、多くの日本国民は国家感や愛国心を見失い日本という自国を危機に自ら貶め続けているのである。
    今、問題となっている、北朝鮮による同胞である日本人拉致問題も日本以外の正常な国家感や愛国心を持った国民ならとっくに自国の軍隊を出して同胞を奪還している筈である。これは今の日本の憲法下における自衛隊でも可能なのに我が国の政府は全くしようともしないし国民からもそれを唱える大きな声が揚がって来ない。
    また、戦後、韓国に不法に占領され続けている竹島に対しても同じである。本来なら自衛隊を出して実力行使を以て奪還すべきなのに。。。

    これらは全て、戦後の学校において教えられ続けているデタラメな史実によって多くの日本人が洗脳されてしまっている結果であり、その様な洗脳工作をやり続けているのは、戦後GHQによって日本弱体化を目的として作られた""日教組""なのである。

  • 2015/10/8 2回目

  • 日本人であることに感謝したくなる本!

  • 日本の戦場では必ず国際法の専門家が従軍して正しい戦争を行っていた。

    盧溝橋に日本軍が駐留していたのは北京議定書に基づいている。発砲を行ったのは共産党。副主席が戦後に発表した。中共軍が日本と国民党を会い戦わせるために両軍に発砲した。
    毛沢東も日本軍と蒋介石軍を相打ちさせたお陰で中華人民共和国をつくることができたと認めている。世界で旧植民地に謝罪した例はない。
    大東亜戦争で負けたが、アジアが開放され目的は達した。

  • 知人からの薦めで過去に読んだが、もう一度読み直したい。
    「パール判事の日本無罪論」と合わせて今度は深読みする。

  • 李登輝
    ・風土力:豊饒/繊細/多彩/生気/湿潤/温暖
    ・天皇力
    ・国語力
    ・タテ思考
    ・「勿体ない」思考

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