日本株でいこう!

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著者 : 逢坂ユリ
  • 祥伝社 (2009年1月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396613242

日本株でいこう!の感想・レビュー・書評

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  • 連日日本株の下落が伝えられている中、この本のタイトル:日本株でいこう、に魅せられて購入してしまいました。確かに誰もが買いたくない時期に購入すると、数年後には上がっているという事実は、2003年に購入して2年後に経験したことではあります。

    果たして今回もそのような展開になるのでしょうか。著者の逢坂氏のアドバイスは、余裕資金でやる・業界1位の優良企業を購入・長く保有する、というオーソドックスな主張ですが、米国不況につられて世界で活躍している日本の優良株がつられて下落している今は買い時かもしれません。

    余裕資金はあまりありませんが、今はミニ株も購入できるので後で検証するためにも買っておくのも良いかもしれないと思いました。

    以下はためになったポイントです。

    ・2002年から2008年前半まで日本株を購入していたのは外国人(04年:7.7兆円、05年:10.3、06年:5.5、07年:5.4兆円)で合計38兆円、日本人は同時期に17兆円売っていた(p24)

    ・業界ナンバーワンの企業は、相場全体が強くなると、より強く株価上昇を見せる(p35)

    ・上場企業は証券取引所に投資家へ悪影響を及ぼすと判断されたら、まず「管理ポスト」、上場廃止が決定したら「整理ポスト」、1ヵ月後に「上場廃止」となる(p75)

    ・本当に貴重な情報は、タダでは教えてもらえない、情報の希少性がなくなるから(p115)

    ・資産運用の割合を決める「アセット・アロケーション(日本株、外国株、日本債券、外国債券、ファンド、不動産)」により、運用成績の9割以上が決まると言われている(p134)

    ・低予算、有名企業、大型株(1000億円以上の時価総額)、低PER,高配当利回り、ROE10倍以上、自己資本比率50%以上の基準で選択すると、ブラザー工業・東京製鐵・カシオ計算機・住友商事・ヤマハ発動機、がある(p137)

    ・有名企業、大型株だけ満足するとすれば、三菱、野村HD,ヤフー、楽天、イオン、三越伊勢丹、日本テレビ、昭和シェルがある(p139)

    ・自己資金100万円で20倍のレバレッジをかけて2000万円を運用する場合、利回り8%とすると160万のリターン、1900万円を借入れ(金利3%:57万円の調達コスト)とすると、103万円の利益、103%の利回りとなる(p197)

    ・日本の都市銀行は自己資本比率(自己資本÷総資産)を8%とすることになっているので、12.5倍の運用が可能となる(p199)

    ・アイスランドは高金利で海外から資金を調達して投資をしていた、その規模は経済規模(GDP)の10倍近くであった(p205)

    ・注目株、
    環境:栗田工業(水処理)、クレハ(バイオマス)、
    食材:マルハ(食品)、井関(農業機械)、
    ハイテク:任天堂、
    内需:レオパレス21、ベネッセ(教育)、節約消費:しまむら、ヤマダ電機、HIS,
    新興国:良品計画(東欧、中東)、住友化学(アフリカ)、
    海外マネー:ソニー、トヨタ、花王、サッポロ、昭和シェル、ブラザー、
    資源:新日鉄、信越化学(p240)

  • 日本株中心に中長期保持型投資のすすめ

  • ROEは10%程度が目安。
    PERはあまりあてにしない。

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