- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396613280
感想・レビュー・書評
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ビジネス力とはなんぞや、という課題意識を持って読んでみたが期待はずれ。通り一辺倒の事しか書いていないという感想。
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自分の弱点が何かを明確にしておくこと。
ビジョンを策定して、目標、目的を明確にする。 -
自社製品を売っているなという感じはあるも、
書いてあることはその通りと思うものが多かった。
これから就活という時期に、
自分を振り返るきっかけになった。 -
自分がやっていたことは間違いじゃなかったとわかった。
と同時に、まだまだやりたりないことがあるとわかった。
今時分に足りないこともわかった。
ただ、若干仕事してからやるのと、全く仕事しないでテストをやるのとでは結果が変わる。と思った。今は若干自信過剰。 -
情報ポータルサイトAll Aboutにて「キャリアプランニング」ガイドを務め、
市場価値測定の第一者という著者が、ビジネスを実行する上で欠かせない
「基礎力」について、その測定と改善方法を記した一冊。
地味な装丁とあまりぱっとしないタイトルから書店で見かけたときは
スルーしたものの、某書評サイトでのコメントをみて手にとった次第。
見かけの印象(?)とは違い、その中身はある意味画期的なもの。
本書にある市場価値測定テストを進めていくと、自らの強みと弱みが
その適正年収とともに明らかになる。
同様のものは転職支援サイトにもあるが、本書のそれは測定項目が多岐
に渡り、納得性の高いものと感じた。
自分のビジネス力を客観的に測る一つの指標として有用だと思う。
また、これからのキャリアを考えていくためのツールとして
価値観認識シート・現状認識シート等も付属しており、自分の考えを
整理するためには良いフォーマットとなる。
現状認識⇒目標・目的の策定⇒行動というステップを踏むための手順を
示唆してくるという観点で、本書は今までの類書と一線を画しているといえる。
-----付箋箇所----------------------------------------------------------
・スキルが均一化されてしまった時代に重要となってくるのは、一人ひとり
の「マインド」なのです。「マインド」とは、「ヴィジョン」を持つ力。
・一定以上の経済成長が終焉したことで、「帰属社会」は限界に近づき、
それに代わって「契約社会」へ移行し始めました。
・自分のハードウェア能力とOSを常に向上させていくことで、好きな
アプリケーション(=必要な専門能力)を後から自在に追加することが
可能になり、ビジネスパーソンとして一流の人材となれるのです。
・リーダーシップとは「変革を推し進める機能」であり、マネジメントとは
「効率的に組織を運営する機能」だと位置づけられています。
・コミュニケーション能力とは、大きく分けて人間力・論理力・対話力
によって成り立つと言われています。