- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396613495
感想・レビュー・書評
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よくある自己啓発本ではありますが、特に富裕層にフォーカスし、場数を踏んだ方の捉え方は参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファーストクラスの世界をありありと思い描くことのできる本です。
それと同時に、ファーストクラスにいる人がどのような人なのかというのを元CAの目線から分析し、成功者のクセや機内の過ごし方をレクチャーした本です。
CA目線から見た成功法則のような本は真新しさを感じました。
あとはCAさんとのコミュニケーションhow to のような豆知識が結構あって、やってみようかなと思えるような楽しい部分もあります。
しかしながらamazonのレビューが荒れている内容とほぼ同じなのですが、
全体として、尺を取る話題がズレていて「もっと深く知りたいのはそこじゃないんだよなあ」というところに限って長々と書かれているような部分が多く見受けられたのと、著者の偏見のようなものが垣間見えたのが残念だったかなと思います。 -
成功している人の習慣は、案外シンプルなことだと思う。
本書でも、あらためてそれを実感した。
ファーストクラスよりも、ビジネスクラスの人のほうがPCを持ち込み、あくせく働いている。
注文も多い、こまった人が多いのも実はファーストクラスでは、ないという。
また、意外にもファーストクラスに乗るような人には、顔相でも共通点があると言う。
筆者は姿勢や歩き方、それに感情のコントロール法を彼等から学んでみては、と提案している。
そして、形から入るということの大事さを説いている、これは一理あるなと思う。
確かに、私の知人でファーストクラスに乗っている人を観察してみると、本書に書かれている言葉や身体、そして時間の使い方をしていると思った。 -
主に当時のCAの業務に関して書かれている。
ビジネス啓発書としては少し物足りなかった。 -
メモを取れという人がおりとるなという人がおり。本屋でよく見かけるから気になってたけど期待していたほどでなし。
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ファーストクラスに乗る人について知りたくて読書。
レビューを見るとアマゾンで酷評されていると書かれているので覗いてみると確かに低評価のようだ。ファーストクラスの違いを比較して伝えるため意図的に書かれた部分もあると思うが、著者のサバサバとした性格も感じることができる。
もちろん私は、ファーストクラスに乗ったことはない。ビジネスは5つの航空会社で乗ったことがあるが、ビジネスでも感激する。それでも、本書では、ビジネスとエコノミーを同列に扱うような記載があるので、ファーストクラスから見るとビジネスもエコノミーも同レベルなんだろうと思う。
ファーストクラスと近年増えてきたLCCは対極的な存在と言える。今後、どう変化していくのか興味がある。
ファーストクラスに乗る人になるために1つでも乗る人の習慣、態度などを真似したい。人を喜ばせるためにお金を使う、まさに世の中の富豪3パーセントの人の考え方だと思った。
頻繁にメモする習慣は改めて重要だと再認識。
ファーストクラス(非アップグレード)で乗ってみたい。でもその前に日系航空会社のビジネスへ乗りたい。ファーストクラスの価格(ビジネスとの価格差に驚く)と値引きしないことを本書で初めて知ることができた。
読書時間:約1時間10分 -
とにかくメモー!!
自分の実現したいとこは自分で作っていくしかないのだ!! -
ファーストクラスに乗る方はメモを有効に活用している。CAさんとの会話もこれはと思うものはメモする。搭乗後、機内でするべきことを全てリストアップされる方も多いという。ちなみにファーストクラスで仕事をする人はほとんどいないらしい。
(メモ)
・クレームはいきなりではなく、予告と確認で。
・見た目・声・話ことばで第二印象をup。
・第二の矢は受けない(仏教)。怒りの感覚を触発されても、余計な感情を起さない。 -
元キャビンアテンダントの方が書いた体験に基づく本。
やはりファーストクラスに乗るような方は品格がある方の
ようです。我先にと降りようとする、やたらCAを呼び出す…というのはエコノミークラスの方々。一度でいいからファーストクラスに乗ってみたいものだ。