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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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結論から言えば、第三次産業時代の「いい子」とは、「性格のいい子」となった。それはなぜか。サービス業を中心とする第三次産業のいま、機能や性能だけでは物が売れない世の中になった。
― 153ページ -
しかし工業を中心とする第二次産業の時代になると、子供の「性能」を高める教育が求められるようになる。勉強のできる子、手先の器用な子、作業が正確でミスをしない子が「いい子」とされた。
― 153ページ -
農林漁業を中心とする第一次産業の時代に「いい子」とされたのは、すくすくと健康に育った頑丈な子供だった。農業は体が資本だから、当然だ。頭でっかちな子より、たくましい子のほうが高く評価される時代だった。
― 153ページ
みんなの感想・レビュー・書評
便所飯に限らず、若者に焦点を当て、若者の取り巻く環境まで書かれていた。
著者は色んな時代や背景を知っていて、なるほどと感じさせられた。
本音を語れる関係、反対されてもブレない軸。
嫌われないように取り繕うのではなく、ありのままがいい。
価値観は会わなくても、自分を保つバランス調節をしてくれる人は大切にしなければいけない。
memo:私自身、便所飯してしまうような状況になったらどうしようと考えていた頃があり、この本を手にしましたが・・・
全体的に「それは場合によるだろう・思い込みだろう」としか思えず・・・。
でもスクールカーストなんかが本当に存在しているクラスに今いる人には読んでもらいたい。
それよりシゾフレ・メランコ人間というのに興味を持ちました。
インターネットスラングの「便所飯」について語っいる本であり、現在の学校教育批判本でもある。
コミュニケーション能力や人間性を重視する世の中への批判も多々あり。
都市伝説と化した「手を繋いでゴール」についてや、学力低下問題、これからの経済成長についてなど精神科医が語るのもある意味では新鮮だが、学歴社会に疑問を感じる人は著者の本を読まないほうが良いかもしれない。
○ 『なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか』和田秀樹 若者はひとりでいることを恐れる=他者の目を気にする ゆえに便所飯=ひとりで食事しているところをみられないためにトイレの個室に閉じこもって弁当を食べること 避けたいのは「友達がいないやつ」と思われること 現代っ子はむしろ、ひとりで過ごすのが好き アメリカ人はパーティに行くために、女性に土下座してまで 平等... 続きを読む »
なんで取材しないで、思い込み(持論)だけで、こうゆう本だしちゃうのかな?「便所めし」て言葉にのっかって、こずかい稼ぎしたかっただけでしょ?じゃなきゃ、このうすぺらさはかもしださせないと思う。まず、大きな違和感は、便所めし=友達がいないことを他者にみられたくない大学生。と、限定していること。ほんとに?エビデンスは?まさか仮説だけで一冊うめてる?
現代の若者現象についてもっとしりたくなった。
なんで皆ひとりで行動できないのか、その理由が理論的になんとなくわかった。
タイトルがおもしろくて、興味本位で読んでみた本ですが、内容はとても興味深く、普段本を読まない自分でもとても読みやすい本でした。「トイレでひとりランチするなんてまったく理解不能だ」という人がほとんどだと思いますが、そのような若者が生まれてしまった原因がこの本を読めば理解できます。最近の若者は本音を言ってしまうことを恐れ、お酒をあまり飲まないという内容はとても興味深いものがありました。正直、自分には理解しがたい話だが、もしかしたら自分たちの周りにもそのような人がいるかもしれません。この本には、なるほどと納得されられる部分も多くあり、高校生・大学生はもちろん、子供のいる方や教育関係者などの方にも読んでもらいたい本です。今の子供たちがなにを考えているのか、彼らをどう扱えばいいのか、この本を読めばそれらのヒントが得られるはずです。自分とっては、いろいろ感じることが多くとても価値のある一冊でした。
他人の目がいちばん怖い、って人はそんなに他人に関心ないと思うのですが…。まあ、オバサンにとっては衝撃的なタイトルでありました。
今、大学生や若いOLなどに見られる「便所飯」や、「ランチメイト」と呼ばれる関係など、今の若者の「ひとり」に対するとらえ方や、「薄くても欲しい人間関係」などを、5つの章にわけて説明している。
<参考>
1、「便所飯」現象は何を物語るのか。
2、「スクールカースト」、教室に身分制度が生まれた
3、本音を言えない若者は、「真の自己」を見失っている。
4、「人間性」を大切にしたから、社会が壊れた。
5、若者たちは、なぜ未来に希望がもてないのか。
便所飯(べんじょめし)。耳慣れない言葉だが、トイレの個室の中で、ひとりで昼食をとる行為のことを指し、おもに若者に見られるとのこと。実際に目撃されている数が多いわけではなく「都市伝説」 の可能性もあるが、それを聞いた若い世代は 「あってもおかしくない」 と納得するらしい。この便所飯をとっかかりにして、今の若者・子どもについて考察した本。 ひとりでランチする = 一緒に食事をする相手がいない、つ... 続きを読む »
便所飯から「未来に希望をもてない」若者の心理までも見ている、なるほど。
私の1番心に残ったフレーズは「あなたを知らない人が、あなたを否定できるはずがない」
「トイレでひとりランチ」する若者が、本当にいるのかいないかはわからないけど、「きっといてもおかしくない」と感じる社会が問題。ひとりランチをする姿を誰にも見られたくないと思っている若者が、本当に嫌なのは「ひとりランチをすること」ではなくて、「あいつは友達がいないヤツだ」と思われること。そう考える若者が多いのはゆとり教育のせいもあると和田氏は言う。 学校教育での行き過ぎた平等化、教師の主観で左右... 続きを読む »
「便所飯」。ひとりでランチしていると友達がいないと思われる、という強迫観念。そんな若者が増えた原因は、教育にあるのでは?
便所飯についての話がメインなのではなく、人付き合いと言いますか、対人関係に関する昨今の若者を考察した本です。カバーやタイトルから、トンデモ本的な印象を受けてしまうと、内容とのギャップを感じるのではないでしょうか?
今、軽く話題のトイレで弁当を食べる若者達にスポットライトを当てて、若者社会全体の問題をテーマにした内容です。この本の面白い所は、なんといっても筆者の主観が結構、見え隠れする所が個人的に面白いです。「9割の若者が人気を気にして、その事で病んでいる」とかあったんですが、なんで他人の心の中の部分を筆者は解ってるんだ?とか9割という数字は本当か?など、作者の主観と思える部分が面白かった。最後の部分にも「こ... 続きを読む »






