- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396614089
作品紹介・あらすじ
モーレツ営業超・男社会の営業会社で勤続20年、トップセールス。…だけど、実は人見知り。1万人の営業マンを一から育て上げ続けてきたコンサルタントが自らの体験とともに教える「誰でも結果を出せる方法」。
感想・レビュー・書評
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おそらく20代前半の時に読んだ本。
受容の5原則
①ほめる:お詳しいのですね、お手入れが行き届いてますね
②ねぎらう:お疲れのところ恐れ入ります、ご足労おかけしました
③共感する:お気持ちお察します、私も同じ考えです
④認める・同調する:そうですよね、おっしゃる通りですね
⑤謝る:申し訳ございません、ご指摘ありがとうございます
この5原則を使って話すときのコツとしては、芝居かかっているかなと、照れてしまうくらいに十分に抑揚をつけることが大事とのこと。
淡々と話してしまうことが多いので意識しようと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろい表現など多々あり、
営業者のための対処法、コツ、方法などが書かれている。
営業者向けなのだが、コミュニケーションとして活用できるところもあるのではないかとも思った。 -
20160426
・その商品を欲しがっている人を探してはいけない。そういう人は自分で探すし、営業マンからは買わない。
だから潜在的に欲しがっている人を探す方が良い。潜在的に欲しがっているお客様に「自分はこれが欲しかったのか」と気づかせ、気持ちをゆり動かすことが売れる秘訣。
・売ろうと思うな友達になれ。
・お客様のつぶやき、ぼやきを敏感に感じ取り。そこに隠れるお客様の本音、欲求を探りとるのが大事。
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分かりやすかった。
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読みやすい。
人見知りだからこそ上手くいく、といった要素に関しては薄い。
逆に言えば誰にでも使える技は豊富。
練習をつめ。
お客様の反応にアンテナをはれ。
伝えたいことと、求められることとは別。
第三者話法。特に女性から好評です。
ありのままを記録する営業ノート
引いたら、押せ!
シンプルな台本で質問の余地を与える。
喜怒哀楽を示す。
ものごとの基準は一番厳しい人に合わせる。 -
筆者の経験談(とりわけ失敗談)をベースに説明されていてイメージしやすく、文章もライトでわかりやすいので、大変読みやすい営業本でした。
筆者の教育系出版社での経験を基にした内容ですが、エッセンスは他の業界の営業の方にとっても大切なことが書かれていると思います。
私は営業職ではありませんが、楽しく読ませて頂きました。
若手営業パーソンに進めたい一冊です。 -
テレアポや営業の基本を作者の体験談から述べていて、作者と性格的に一致する人にはすごくためになる本です。
それを抜いたとしても、営業の小手先のテクニック本ではなく本質を捉えている本であると言えるので、入門書としてはいいかなと思います。 -
4度目を読み終えました。今私の手元にある中では、一番の営業本です。読み直す度に、今の自分に足りないことを気づかせてくれます。まさに指南本。昨年の5月、この本を毎日読んで仕事をして、大爆発しました。とっても良い結果を残せました。営業の原点に戻るために、なくてはならない一冊。今月も伸び悩んでます。ひとつひとつを確認しながら、必ず復活します!
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” ものを企画する人、作る人、売る人、運ぶ人、サポートする人、すべてがなくてはならない存在です。
その中で唯一、お客様の心が大きく動く瞬間に、ライブで立ち会えるのが営業です。
「売る人」の特権なんです。 ”
この言葉に出会えただけでも、この本を読んでよかったと思えた。 -
この本、営業系の中で一番自分にしっくりきた。
仮面を作る。
コミュニケーションがもともとあろうがなかろうが、
自分の中で理想の仮面をつくって、それを演じる。