- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396614522
感想・レビュー・書評
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魔法の薬屋 魔法の小瓶さんからオススメしていただいた本。
糸井重里さんが黒柳徹子さんにインタビュー。
すごく楽しいお話でした。
もうね、徹子さんが大好きになってしまった。
徹子さんの生・「フッ(笑)」が聞きたくなって、思わずお昼に『徹子の部屋』にチャンネルを合わせてしまったほど。
その時は郷ひろみさんがゲストでした。
パンダの話や外国旅行の話、森繁久彌さんのお話まで話題は多伎にわたります。
どのお話も笑い無しでは読めなかったです。
それに加えて時々ものすごく深いお話も出てきて、考えさせられたり。
徹子さんの正直さと、人間の厚みと、人に対する懐の深さに感服しました。
あとがきがわりのお二人の往復書簡で徹子さんのあのタマネギ頭の秘密も明かされます。
そんな理由があったとは!
小瓶さん、紹介していただきありがとうございました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
黒柳徹子さんとの対談は、ほぼ日の中でも特に好きなコンテンツでした。
そのページをブックマークして、すぐ読めるようにしていたので書籍化はとても嬉しかったです。
パソコンで読むのとはまた違って、本になると新しい感覚で読めました。
黒柳徹子さんの考えていること、感じていることって果てしなくて、しかも全部繋がっていて、「無駄なこと」「意味のないもの」はもちろん一つもなく、全て面白く、まさに本にあったように「尊い好奇心」そのものだなと思いました。
この本を読んで、少しでも「尊い好奇心」のおすそわけを貰えていたらいいなと思いました。
黒柳徹子さんがますます好きになる1冊でした。 -
徹子さんのおしゃべりは面白いけど、話があっちやこっちに飛んじゃうの(そこが一番の魅力)
でも、私はエッセイなどの文章が好き。
糸井さんやスタッフの方が徹子さんを本当に大好きで面白がって、いろいろ聞きたいって気持ちがよく現れている本です。 -
車中ニヤニヤワクワクしながら読んだ。途中何度か耐えきれず吹き出してしまった。
ありのまま、そのままを、心を開いて対談するという事は意外とかんたんに出来そうで出来ない事だ。
ありのまま名人の糸井さんと黒柳さんの絶妙な会話のキャッチボールを楽しめる本。
タレントさん達の違う側面を切り取ったエピソードも興味深い。 -
最近黒柳さんの本を読み進め中の中で見つけた一冊。
私の世代だと、徹子の部屋と世界ふしぎ発見!のイメージしか無かったので、幼少期の頃の話や就職やユニセフの活動を書いてあるエッセイ各種はとても驚いた。
今回は黒柳さんへのインタビューで、メインでお話しされるのが黒柳さん。
あちこち話が飛びつつも、ちゃんと元に戻ってこられるのがすごい。笑
また、話されてる雰囲気もとても和やかでリラックスされてる感じで微笑ましかった。 -
糸井さんも最初に書いていらっしゃるように、読んでいると対談の様子をテレビで見ているかのようだった。黒柳さんの早口だとか、笑いながら聞いてらっしゃるだろう糸井さんの表情、立って見守るスタッフさんたちの様子など、読んでいても伝わってきた。
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ほぼ日のコンテンツで読んだけど、2017年にテレ朝で黒柳徹子さんの半生をドラマ化した話があったせいか、以前は何気なく流していたであろう発言を違う角度から考えて読めたのような気がする
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黒柳徹子と糸井重里の二度の対談の様子を収録した本。
主に、徹子の部屋やパンダや玉ねぎや森繁久弥の話。
テレビで見るようなしゃべりをそのまま収録してるので、話が飛んだりしてはっきり言って読みにくいw
しかし、内容が面白い。
意外に敏捷であるとか、酢卵を飲んでいるとか、新しい一面を知れて面白い。 -
糸井重里