「めんどくさい」をやめました。――さあ、言葉も片づけてみようか!

  • 祥伝社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396615154

感想・レビュー・書評

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  • 言葉一つ一つ意味を考えると私たちはあまりにも気軽にーの言葉ばかりを使いがちなのだ。著者はまわりのものを断捨離する過程で言葉にも注意を払うようになったのだな。

  • 部屋が片付かなくてしょうがないのは、空間の取り扱い方を知らない、ものが散らかってしょうがないのは、物の取り扱い方がわからないと言うこと
    思いを丁寧に優しくを重ねていけば、出会うべき人に出会うべき時に出会うべき場で出会うもの
    いつか今度その内では、何も変わらない。何も始まらない
    無自覚なないと言う口癖。本当にないものはなんだろう
    大丈夫、心配するな、何とかなる
    「したい、する、できた」を重ねていく

  • 第一章では「めんどくさい」は敵を増やす、と書いてありますが、第六章では「めんどくさい」は「やりとげなければ」という気持ちの表れ、になってます。

  • 読了

  • 『MY LOHAS』にてご紹介しました。

    ☆口ぐせの断捨離で頭のなかをすっきり大掃除
    https://www.mylohas.net/2017/05/062347kuchiguse.html

  • 5月 *移動図書
    請求記号:159/Ya 
    所蔵館 2号館図書館

  • 三葛館一般 159||YA

    不要な物を減らすことで、身軽で快適な生活と人生を手に入れる「断捨離」を提唱するやましたひでこさんの著書。
    モノと自分の関係を見つめなおすと住環境を整えられるように、自分が日々話している言葉も意識的に選択し選び抜くことによって、人生を調えることができるとのこと。「自分の人生を停滞させてしまう、片付けるべき言葉」とは?「ネガティブな言葉が出そうになった時、どのように対処することで、自分の成長につなげることができるのか?」など、わかりやすい言葉で丁寧に教えてくれます。
                                (かき)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=83416

  • 帯文:”言葉は使い方しだいでゴミにも宝にもなる!” ”口癖を見つめ直せば人生は調えていけるはず。” ”口癖は「見えない自分」を映し出す鏡!”

    Contents:第1章 「めんどくさい」「つまらない」「しょうがない」私が片づけたい三つの言葉、第2章 「行かない」「行かれない」「行きたくない」じつは,自分をないがしろにしている言葉、第3章「忙しい」「大変」「疲れた」ポジティブへの言い換えでは解決しない、第4章 「お金がない」「時間がない」どうせなら『ある』関係を築きたい、第5章 「大丈夫」「ごめんなさい」「お蔭さまで」そこにある人生の記憶、第6章 「めんどくさいから」「つまらないから」「しょうがないから」もしかしてそれは『踏ん張り時』のサインかもしれない・・・etc

  • 「発言や想いは人を作るから、ネガティブな言葉をやめよう!」みたいな言霊本かと思いましたが、そうではなく。例えば行きたくない旅行に誘われたときの返答として「都合つかなくて行かれません」と余計な言い訳の枕詞がつく、と作者は指摘。そりゃ礼儀としてそうでしょ。行きたくないとは言わない。(ちなみに見出しは、「行きません」とは言えない私たち)。突如このようにアサーティブが出てきたり。

  • 「~しないと、ダメよ」と言うことは、二重否定しているということ。
    人に言うだけではなく独り言で自分に対しても使うとなると、自分への無意識な「ダメ攻撃」となる。
    この言いまわしは根深く染み付いてるので、用心しないと止められない、ということが書いてあり、ハッとした。
    確かによく使ってる。気を付けよう。

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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