再発する世界連鎖暴落――貧困に沈む日本 (Econo-Globalists 18)

  • 33人登録
  • 2.43評価
    • (0)
    • (1)
    • (2)
    • (3)
    • (1)
  • 4レビュー
著者 : 副島隆彦
  • 祥伝社 (2015年10月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396615468

再発する世界連鎖暴落――貧困に沈む日本 (Econo-Globalists 18)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 現状をバブルと捉え、その崩壊を予言する。トヨタ株が6000割れなら買うなど、大暴落は予想していなさそう。

  • いつもながら、副島隆彦の本は笑える。

    エコノミストや政治学者は、科学者たろうと努力すべきであって、予言者ではない。
    だが、この人は、自ら、予言者だと述べている。
    ようするに、科学者ではなく、相場師なんだよね。
    そこが面白いのかも。

  • 再発する世界連鎖

    この方の本は本当にあくが強いですねー。。。

    その通りだと思う点も随所にあるのですが、

    読んでいてなんというか疲れる・・・

    そして今回の本に関しては

    見事に内容的には外していますね(笑)

    来年以降、相場は大きく崩れると思いますが、

    先を行き過ぎましたね。。

  • 副島氏の最新本で、日本株も含めて世界中の株が下がるだろうと断言しています。それが収まったところで、実力のある企業の株は上昇すると予測していて巻末には副島氏の選んだ36社の紹介がなされています。

    米欧日で「為替は動かさない(1ドル120円程度)」、その代りに通貨量、国債発行量を同じ割合で増やしていく秘密協定がある(p42)との指摘は印象的でした。

    ゴールドはグラム4200円(小売価格4600円)になったら購入すべし等、具体的なアドバイスが盛り込まれていますが、この本で初めて、ダイヤモンドがその中に入ってきたことでした。ダイヤモンドは4C(カラット、クラリティ、カラー、カット)で評価されて価格形成がされていて、ゴールドよりも持ち運びやすいので面白いと思いました。

    円の歴史が紹介されていて、1ドル2円あった昭和2年から戦前・戦後は3.3円、そして敗戦で360円になった事実、とくに戦争にまけたことで100倍通貨が弱くなったことを知りました。

    以下は気になったポイントです。

    ・2016年に再度の大暴落が起きて、1万4千円くらいまで下がったら、日本のしっかりした大企業の株を、どん底値で拾うことをやるべし(p36)

    ・これから1ドル=120円前後で変わらない、動いても2円幅である。それはアメリカ、ヨーロッパ、日本の先進国3地域で、為替を動かさないという秘密協定があるから。その代り、通貨量や国家の借金(国債発行量)を同じ割合で増やす(p42)

    ・イギリスと中国で世界の金の現物値段を決めるという体制ができつつある。今はNYの商品先物市場で決められているがこれが無効になりつつある(p56)

    ・出光と昭和シェルの合併は、英資本(ロスチャイルド)のシェルが、日本では儲からないので、同じ三井系である出光石油に株を売り払って撤退すると決めたことを意味する(p69)

    ・ロックフェラー家の失墜と凋落によって、ふたたび金とダイヤモンドの時代が勃興してきた(p69)

    ・2016年には、株は1万4000円台まで下げるだろう(p78)

    ・NYの株を上げないと、アメリカの中級階級白人たちが、住宅ローンの担保(プレッジ)として銀行に差し出している株式の評価額が下がって、銀行から追証を要求されるから(p86)

    ・日本株式市場全体の動きは、トヨタ1社の動きと連動している。トヨタの株価が東証全体の5%を示している(p172)

    ・日本の法人所得税の10%弱(1兆円、法人税全体で11兆円)を2014年からトヨタが払うようになった、トヨタ系列全体で20%を占めているだろう(p174、183)
    ・シティグループの株価は現在は50ドル=18兆円の時価総額だが、実情は借金だらけの空っぽ企業である(p188)

    ・日本はますます貧乏になっているが、誰も書かない。メディアは政府に統制されている(p224)

    ・海水の真水化プラントは日本がトップ、東レが一番で、日立やクボタが追随する(p238)

    ・優良銘柄、トヨタ(底値:6650円)、ソニー(2753)、東レ(951)、ユニ・チャーム(2045)、栗田工業(2382)等

    2015年11月15日作成

全4件中 1 - 4件を表示

副島隆彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トマ・ピケティ
有効な右矢印 無効な右矢印

再発する世界連鎖暴落――貧困に沈む日本 (Econo-Globalists 18)を本棚に登録しているひと

再発する世界連鎖暴落――貧困に沈む日本 (Econo-Globalists 18)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

再発する世界連鎖暴落――貧困に沈む日本 (Econo-Globalists 18)を本棚に「積読」で登録しているひと

再発する世界連鎖暴落――貧困に沈む日本 (Econo-Globalists 18)はこんな本です

ツイートする