- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396615833
作品紹介・あらすじ
世界で多発する紛争の原因がひと目でわかる。最新の世界事情を読み解くには地政学が有効!
感想・レビュー・書評
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ライトに読める世界の地政学と歴史本。
トルコやアフリカなど距離的に遠く学ぶことも少ない地域について知れて良い。
とはいえ専門書というには薄く、概要を掴むのに良いというもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本の視点ではわからない各国の事情がよくわかる。
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情報が古いか。
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書店で立ち読みしてよさげだったので購入。
地政学にあまり詳しくなかったけれど
著者が予備校の先生だけあってわかりやすく説明してあった。
国ごとに説明があるのだけれど
国ごとのページが2P 〜 6P に制限されているためか
説明が駆け足になっている国があった。
それらはちょっと理解度が浅め。(イスラエル、中東とか) -
図説ではない方の著作がベスト。
買って、少し落胆した。 -
大した図解はありません。
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地政学楽しい
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「地政学」を謳うからにはやはり地図的な解説は必要で、その辺はフォローされているように思うが、やはり著者の右寄り思想は気になるかな。それにしても中東はわかりにくいね。簡潔に書いてはいるんだろうが、それでも追っかける気力が失せる。
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図解というがそのコンパクトさのボリュームは濃い。
最近の情勢を取り入れているのと歴史的背景か
人類が仲良くしようとするその関係性と侵略性はずっと続くものだとなかばあきれ、なかば仕方ないものと感じる。 -
あんまり僕がイメージしていた地政学とは違っていたんだけど、こういうもんなのかな?
あと思想的に逆の立場、ちょっと「左」の立場からの地政学の話も聞きたいなあと感じた。 -
なかなか面白かった。
ランドパワーとシーパワーという観点がわかりやすかった。
2018.1.14 -
本屋さんで手にとった。
図が入ってて読みやすいと思った。アメリカなどの各国をランドパワー、シーパワーに分けてわかりやすく解説。歴史と地理上、民族性、文明、宗教上の特性から各国が自国の利益を優先すると「どうしてもこういう行動を起こしてくる」という推測を立てている
茂木氏はダイヤモンド等でもこの分野について解説していたと思う、多分。
これを読むと、今後あまりいい未来が待っているとは思えないが。。。。。