紛争の世界地図 最新版―ニュースの裏がよくわかる

著者 : 大井功

• 祥伝社 (2009年10月30日発売)

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2011年7月26日]

中国とインドがキーワードになるだろうな。その間に挟まれたチベット、パキスタン、カシミール。
日本の領土問題は海洋から。
戦争の裏では大きなお金が動いている。

[root3さんの感想 · 2010年3月29日]

正式書名は「ニュースの裏がよくわかる　最新　紛争の世界地図」～１アフリカの紛争①ソマリア海賊②スーダン・ダルフール紛争③ジンバブエの情勢の混迷④コンゴの武装勢力と難民問題２中東の紛争①イスラエル・パレスチナ問題②グルド人問題③イランの核開発問題３南アジア・中央アジアの紛争①スリランカの内戦②カシミール問題③アフガニスタン情勢４ロシア・ヨーロッパの紛争①グルジア紛争②チェチェン問題５北米・中米・南米の紛争①ホンジュラスのクーデター②コロンビアの左翼ゲリラ６東南アジアの紛争①ミャンマー情勢７東アジアの紛争①中国の民族問題：チベット問題・ウイグル問題②日本の領土問題：北方領土・竹島・尖閣諸島③北朝鮮を巡る問題～何が困ると云って一番は，最新といって出版された時には既に古くなっていること，まだ４ヶ月だから古くはなっていないけど。著者は１９４８年長野生まれ，慶応卒でビジネスマンで世界を飛び回り，ベンチャービジネスにも乗り出した経歴を持つ。現在は松蔭大学教授・・・松蔭大学って何処，山口県萩市かしら？

[josepさんの感想 · 2010年1月14日]

内容はかなり浅め。ただ全体をさらっと掴むのにはなかなかいいかも。この分野に詳しい人には不要かな。