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- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396632144
感想・レビュー・書評
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朝鮮と日本の関係は、まぁこれだけ近いことだし、大体近いほど仲が悪くなるのが一般的だけども、それでもそれなりに仲良かったり、交流があったり、でも今は恐らく仲悪い状態で、といっても国としてどうかは別にして、個人レベルじゃ仲なんて人それぞれあるというか。きっと今までもこれからも朝鮮と日本はいろいろありながらも交流をし続けていくんだろうなぁ、と。思いつつ。
とまぁ、はっきり言ってそれなり自分なりにいろいろかの国には思うところもあり、どこまで冷静に読めるのかってのはあるけども、なんか難しい歴史の話を絡めつつも、結局は男と女のラブストーリーってわけで、冒険しつつ冷や冷やハラハラさせながらってのが普通に面白いかどうかってことなわけで、それだけ見れば楽しめるんだけども、歴史の話はね、やっぱ難しくて分からん。
それから地名とか人名とか、読み仮名を常にふってくれないと読めん、ってば。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
端正な山風。伝奇小説はこう書けって感じ。遠山金四郎の絡ませ方がうまい。