ロング・ウェイ

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著者 : 小手鞠るい
  • 祥伝社 (2009年10月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396633271

ロング・ウェイの感想・レビュー・書評

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  • 視点が変わっていく短編集。少しずつ時は移ろい、最後の話は一気に時間を越える。少女はもはや少女ではない。ひとつひとつの話においてはその迷いの只中にあった人が、次の話を読むとどんな選択をしたかが分かる展開。
    長い道のりをたどるようにページを繰り、余白を想像し、でも振り返れば、短かかったと感じる。これからの道のりだって、そんなものかもしれない。

  • おもしろかったけど、共感はできない。

  • んー・・・。

  • 日本とアメリカを舞台にした連作短編集。
    人はそれぞれの生き方がある。
    長い長い道のりで。
    時に迷い時に間違ってしまうときもあるけれど。
    それもまた人生。
    小手鞠さんの作品は、嘘がなくて透明感があるイメージです。
    偽りなく人の心をまっすぐ映すから、すごく綺麗。
    タイトルもおしゃれだなあ。

  • 恋愛小説。セリフやエピソードより、登場人物の心の中を丁寧に描いているところがいいなぁと思った。うわぁーわかるわかるー(>_<*)って、しおりを挟んで覚えておきたいような言葉がたくさんあった。江國香織さんぽい感じ。

  • 色々な人生がある。
    紆余曲折しても、途中で間違っても、幸せな最期を迎えられたらそれでいいのかなぁ、なんて。

    一所懸命生きる。
    ある意味1つのファミリーの物語り。
    実際はモト妻だったり、ステップマザーだったりと関係は複雑なんだけれども。
    皆がお互いに、見えない何かで深く繋がりあって、影響しあってる。

  • 学生の頃に出会い、燃え上がった恋の末にアメリカに渡った冬樹と桜

    生まれた愛娘の美亜子と数年で終わった結婚生活。

    冬樹の再婚相手のカリン。

    桜の双子の姉の楓。

    美亜子の年ごろゆえの複雑な気持ち。

    桜の再婚相手の香坂さん。

    大恋愛の末に異国に渡り離婚そして再婚。

    なんかパターン化してるよ~
    似てる話ばっかだよ~

    愛を海に還してみたいな話が読みたいよ~
    ってあれもこれも似たような話だよ~)^o^(

  •  何かが欠けていて、何かが余りある。母として娘として父として、そしてそれに関わり合う人々。
     事件は起こらないけれど(それぞれの人生での大事件はありました)登場人物のどの人生にも、輝きが幾つも幾つもあって、どれも目が眩むほどではないかもしれないが、忘れられない。 そんな優しい人達のそれぞれのストーリーでした。
     この本はラブ・ストーリーではなく、人生賛歌だと思います。
     ふんわりと優しい風が吹き込んでくるようで、読了後も心地いい。

  • 冬樹さんの関西弁が私的にツボ。

  • 視点も時間も章ごとに変化して、でも全てがつながっている物語。
    サラッと読めます。
    家族、親子、夫婦…人間関係や人間同士のつながり、関わりについて読みながらふと考えさせられました。

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