モノクロームの13手

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著者 : 柄刀一
  • 祥伝社 (2010年2月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396633332

モノクロームの13手の感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:913.6||T
    資料ID:51000509

  • うーん、ネタとしてオセロのコマを人に見たてるのは面白いけど、登場人物が多くなりすぎてよく分からなくなる…。一人一人がばらばらの出自だからかな?
    最後もちょっともやもやした感じで終わるので、ちょっと残念。

  • 異界で繰り広げられる命を懸けたボードゲーム。何もわからないまま、登場人物たちは否応なくゲームに参加させられる。ストーリーの輪郭は漫画のGANTZに似ているかもしれない。分からないという状態は、気持ちが悪い。

  • おもしろかったー!!途中で頭がこんがらがったし、カタカナの名前は覚えるのが大変だったけど。
    随所にステキな表現がちりばめられていて良かったなー♪

    最近の他の作品は続物みたいだが途中からでもわかるかなあ。。

  • 加門耕次郎が気がつくと、見たこともない異様な世界にいた。荒れ果てた大地、濁った空、そして大地に描かれたマス目に配置された人々―。たくさんの人々が倒れている中、目覚めているのは4人だけ。生者の上空には白い丸が、死者の上空には黒い丸が浮かんでいた。どうやら、この世界はオセロゲームのルールに則って生死が決定されるらしい。圧倒的に不利な状況の中、神の手に対抗し、より多くの人々を甦らせる逆転の手はあるのか?一手ごとに緊張感が高まる中、加門たちの運命は(「BOOK」データベースより)

    人が駒になるオセロゲームという設定は面白い。
    ただ一指しごとにいちいちページをめくってオセロ盤のあるところに戻らないといけないのが面倒だったな(頭の中だけで思い描けないのよ!!)。

    一つの手を打つたびに、家族や恋人の運命がころころ変わるっていう状況はつらいねぇ。
    物語の中で愛憎渦巻いちゃうのもよくわかる。
    夫婦間の愛情と姉妹愛がごちゃまぜになったグループは、ほんっとごちゃごちゃしててわかりにくくてうんざりだったのだけれど、他は理解できる範囲内。
    ただあのラストはなんなのか。
    ああいう終わり方はないだろうと期待していたので、尚のことがっかりしてしまった。
    これなら実際当人同士が戦う、貴志祐介の『ダークゾーン』の方が(あっちはチェスだけど)面白かったな。わかりやすいし。
    似たような終わり方だけど、あちらの方はしっくりきてたのよね。

    次の一手はどうするんだろう・・・というドキドキ感は十分味わえたので、その点は満足な一冊。

  • 設定も面白かったし、読みやすかったですが、いろいろと消化不良だったので
    、好みじゃなかったかな。
    盤面図がつくのでなんとか理解できましたが、活字だけだったら登場人物が多い上に位置関係覚えられなくてきつかったかも。
    映像作品としてみれば面白い内容だと思います。

  • 今どこが白石で黒石か文字で読むよりやっぱ目視している
    方が解りやすい
    どこに石が置いてるのか記憶して読めるほど頭良くないんで

    どのみち、あの置かれ方では角は確実に取られる事必須ですが
    素人でも、あの石配置であれば勝てる配列でもある事は
    解ります。

    芥川龍之介の「蜘蛛の糸」的内容かな。
    登場人物達が物分かりが良いのが多いですが結果、登場人物が増える。
    実際、神(?)と戦う人とそのアシスタントだけに絞り
    あとはサラッと流した方が読みやすい思うけど
    オセロが進むにつれ登場人物が増えるし設定が各々つくし
    で話しに関係あるのか?思ったらたいしてないし…
    すぐ消える人物もいるから

    結果、話しがゴチャつく

    なのでオセロは面白い部分の評価で★3つ

  • オセロゲームの設定で山田悠介みたいだなと(笑)思ってしまいました。最後まで読ませる力はありますが、今回は会話文が中心で、従来の柄刀作品最大の魅力である背景描写が少なかったのが残念でしたね。あと、話のオチにもがっかりしました。肝心な所でプッツリ切れるので、消化不良な気分です。そこに至るまでの話の展開は面白く、また非常に読みやすい。しかし柄刀氏らしさが感じられず、もどかしさの残る作品でした。

  • 柄刀さんは好きなのですが、もうひとひねりを期待してしまったので、評価としてはちょっと低め。
    でもゲームっぽい、命を懸けた思考パズル的な雰囲気が好きな人には紹介してもよいと思うので、そのうち学生にひそかに薦めようと思います。

    装幀 / 坂野 公一(welle design)
    本文図版 / 三潮社
    初出 / 『小説NON』平成21年7月号・9月号・11月号、平成22年1月号連載に加筆訂正。

  • 人間オセロ 。 スリルはあるが、好みではないな。

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モノクロームの13手の作品紹介

加門耕次郎が気がつくと、見たこともない異様な世界にいた。荒れ果てた大地、濁った空、そして大地に描かれたマス目に配置された人々-。たくさんの人々が倒れている中、目覚めているのは4人だけ。生者の上空には白い丸が、死者の上空には黒い丸が浮かんでいた。どうやら、この世界はオセロゲームのルールに則って生死が決定されるらしい。圧倒的に不利な状況の中、神の手に対抗し、より多くの人々を甦らせる逆転の手はあるのか?一手ごとに緊張感が高まる中、加門たちの運命は。

モノクロームの13手はこんな本です

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