- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396633561
感想・レビュー・書評
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表紙買いです。面白くないわけではありませんが、この内容ならラノベでいいかなと思ってしまいます。実在しない人物の歴史物はこれが初めてだったので、歴史×ファンタジーが好きであれば楽しめると思います。
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なんだか人がたくさん出てきて話がごちゃごちゃに感じた(--;)次の巻で落ち着いてくるのかな? 読み始めは里見八犬伝のイメージがした。「千里伝」で挫折して、この話でも挫折しそうな予感…「僕僕先生」は大好きなんだけど♪
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最初の数ページで覚悟したが、本当にかけらも面白くなかった。
ファンタジーというよりRPGみたいな感じ。読んでて人物が全然見えてこない。ただ敵が現れて倒して~と、話だけが進んで行く。
千里伝といい、なんでこんなのがシリーズ展開出来るのか不思議。 -
天草四郎の遺した七つの聖遺物を巡る幕府側と切支丹側の闘い、らしいのですが市井の人々の暮らしが穏やかで血生臭さとか殺伐さは殆ど感じられずに読めました。
聖遺物も一つしか登場しないので以下続巻!と言うことでしょうか。
帯で煽られる閻羅衆とか天海和尚は冒頭少ししか登場せず。
帯を読んで読み始めるとあまりにも中途半端な状態で終わるので「あれ?」って気分になってしまいます。 -
天草四郎の遺志を継ぐ少年と忍びの物語。
ライトな時代物って感じで期待したんだけれど、敵との対立関係もはっきりしないし、文章も読みにくかった。話は続きそうだけれど、もういいかも。 -
天草四郎、天海、忍びの者たち、七つの聖遺物、復活…
いろいろなことが並べられていますが、どれも中途半端な気がします。
続編があるということなのでしょうか? -
島原の乱を生き残り天草四郎の一部をもらい力を得た修道騎士たちは四郎復活のため、江戸へ向かった。聖遺物を取り返すそうとするが。
期待していたのに天海、あまり出番なしで悲しかったです。庄吉とたまがいて寅太郎は本当によかったなぁと思いました。四郎の妻が誰なのか気になりながら読んでいて、そうきたかと思いました。
仁木さんの本をいろいろ読んでますが、僕僕先生以外ははまれないかも。続きそうな終わり方だったけど、あまり続きを読みたいと思えなかった。