鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳

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著者 : 富樫倫太郎
  • 祥伝社 (2012年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396633820

鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳の感想・レビュー・書評

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  • 火盗改のお頭・中山伊織を主人公とした連作ということで同じく火盗改を描く鬼平犯科帳を彷彿とさせる。
    そりゃ本家には及びもつかないけれど、悪くはない。

    続編が出そうですね。

  • 火付盗賊改・中山伊織の活躍を描いた連作短編集。
    まだまだ、はじめましてって感じ。
    大ボス黒地蔵の金兵衛も退治できていないので、続くのだろうし、これから思い入れが湧いて来ればよいな。

  • 平成版“鬼平犯科帳”というところ。本家には及びもつかないが、それなりに面白いと思う。続編が予想されるので、本家のような大シリーズ物になってくれるとうれしいかな。

  • 中山伊織影豊(火付盗賊改)35才
    高山彦九郎(与力)45才
    大久保源内半四郎(同心)25才
    板倉兵庫忠三郎(同心)25才
    平間十郎(同心)50才
    九兵衛(十手持ち)25才

    黒地蔵の金兵衛(盗賊)

  • 江戸時代の火付盗賊改の役職で将軍直下の頭で旗本の中山伊織が色々な難事件を解決して行く時代物短編集でさらりと読めた。まあ〜長き続いた平穏な江戸時代にいおいての刑事物と言ったところ。

  • 「層雲の軍配者」の富樫倫太郎ということで、期待して読み始めた。
    火付盗賊改の頭、中山伊織の話。フツーに楽しめるが、そこまで。
    まあ、暇でしかたないとき、ちょっと手に取って読むにはいいでしょう。

    黒字増の金兵衛という悪役が出てくるが、火付盗賊改の旗本のお殿様と戦うので、城を取るか取られるかというような本当に命をやり取りするような戦いにはならないところがもの足りないのだろう。

    「軍配者」シリーズのおもしろさを期待してはいけない。

  • 火盗改というと沈着冷静な鬼平のイメージが強いけど、中山伊織は熱血タイプなのかな?話の内容からすると、続編が出来そうな感じでしたね~。

  • 火付盗賊改・中山伊織を主人公とする連作短編集。

    著者の江戸モノ、久し振りに読んだ。これまでの江戸暗黒モノと違い、徴悪モノであるためか、随分グロさは控えめ。それでも拷問の描写は正義の味方の割りにキッツイけど。
    多少結末にやりきれなさが残ったりするけれど、一話一話、読後感は良い。主人公の伊織を始め、彼を支える同心達のキャラも良く、好み。ボスキャラの盗賊頭・黒地蔵の金兵衛がまだ残っているので、シリーズ化されるのかな。楽しみ。

  • 池波さんのかの有名な時代小説を今「鬼」の勢いで読んでいるところだったのでせっかくハマった火付盗賊改メ物としては読んでおきたい。
    早く実家帰りたいなー。

    ちなみに表紙の装丁はお知り合いのイラストレーターさんだよ。

  • 「問題小説」、「小説宝石」に掲載された8話の単行本化。

    各話の発表順とは違う並べ方をされているが、ベースに火付
    盗賊改加役の旗本中山伊織と凶悪な盗賊の領袖「黒地蔵の
    金兵衛」の対決があって、そこから派生するエピソードとして
    各話が配置されていて、最後まで金兵衛はつかまらない。
    当然今後も続くのだろう。

    裕福な旗本の次男坊で、剣の腕は立つが、部屋住みでくす
    ぶって無茶をしていたが、兄の死で家督が転がり込んできた
    ため、世情も知っていて人情にも厚く、お役目で大活躍する、
    というややステレオタイプな感じの主人公ではある。

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鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳の作品紹介

盗賊が横行し、凶悪な犯罪が繰り返される江戸-。町奉行所だけでは手に負えない事態を収めるため、幕府は火付盗賊改を任命することとした。白羽の矢が立ったのは御先手組の頭、中山伊織。拝命した伊職は江戸城から帰宅するや仏間に進み、いきなり仏壇を叩き壊した。そして、呆然とする家人に向かい、「わしは今日から鬼になる。今日を限りに慈悲の心を捨てる」と宣言したのだった…。『早雲の軍配者』シリーズの著者が贈る、新・時代エンターテインメント。

鬼が泣く 中山伊織仕置伺帳はこんな本です

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