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- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396634070
作品紹介・あらすじ
写真評論家/きのこ文学研究家、飯沢耕太郎。アフリカ東岸に息吹く神秘を描く。
感想・レビュー・書評
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とても短い
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アミル・アッバス・サイード氏が故郷ザンジバルの怪異譚をまとめたものの翻訳、という体の小説。勧善懲悪の因果関係とは別種のゴーストストーリーズが人間と異界との間の闇を感じさせてたいへん楽しく刺激的な本。
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ファンタジックな幻想的な世界観。こんな風に世界が見えていた、というのはなんだかロマンチックだ。
現実には、幽霊見て病気になったから仕事辞める、なんて、言い訳にしても酷すぎとしか思えないけど。 -
原作者との出会いや手紙、とてもよい。
幽霊譚は世界共通なのだな。感じる怖さに違和感なし。
ただあちらの幽霊は白いワンピースではなく、黒いヴェール。
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