ライオンの棲む街 ~平塚おんな探偵の事件簿1~ (平塚おんな探偵の事件簿 1)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 622
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396634162

感想・レビュー・書評

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  • 東川らしい作品。続きがでそう。

  • 面白かったー♡
    エルも美伽も最高です☆
    映像化しやすそう。

  • トリックとか謎解きとかより単純に探偵助手の語りを楽しみました。不覚にも吹き出してしまうことが何度か...

  • ライトな感じ。

  • 【収録作品】女探偵は眠らない/彼女の爪痕のバラード/ひらつか七夕まつりの犯罪/不在証明は鏡の中/女探偵の密室と友情
     女探偵・エルザのキャラが小気味いい、ユーモアミステリ。

  • いつもの感じ。
    もう、シリーズ増やさなくても…

  • キャラだけってかんじかな。ライオンとか大げさすぎで、しかもドタバタしてるだけ。やっぱりねって感想

  • シリーズ化を最初から前提としているということと、如何にも的なイラストと登場人物のキャラ設定、いかにも1時間の枠内に収まる様にできているテレビドラマ然とした謎など、あまりに最初から商業主義的な作品であり、面白くはない。執事シリーズの柳の下を狙っているのであろうが、一応、キャラがたっていたこちらとは別に、こちらのキャラはいたって普通であり、単に名前が似ているだけという設定でライオンとしているもの分からず、その友人に至ってはキャラがぶれまくりで、二人の掛け合いも作りこみすぎたコントの様で、いっこうに面白くない。残念。

  • “平塚のライオン”こと生野エルザと、“猛獣使い”川島美伽のコンビが活躍する連作ミステリ。謎解きは密室殺人や占い師の超能力などのトリック解明が主体であり、収録作では「ひらつか七夕まつりの犯罪」の仕掛けが凝っていて良かったです。オビの「声優・堀江由衣さん推薦!」がどこの層を狙っているのかいまいちわかりませんが、確かに美伽のキャラにはほっちゃんボイスが似合いそう。というか、地の文の語りがずっとCV.堀江由衣で再生されていました。ミステリ的には小粒ながら、単純にふたりの応酬だけでも面白く、次巻も期待しています。

  • 新シリーズ。よくあるバディものなんだけど、キャラが両方とも女性。ユーモラスながら、トリックもきちんとあるし。これは続編も出そうですねえ。ちなみに他キャラの出張もあるようで(屋台にいた白黒コンビがどっかで見たことあるぞ?)。
    お気に入りは「彼女の爪痕のバラード」。なるほど……でもこの状態にはぞくりとしてしまいました。一つ間違えばホラーにもなりそうだなあこの状況。

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著者プロフィール

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞第1位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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