原罪

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著者 : 遠藤武文
  • 祥伝社 (2013年12月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396634315

原罪の感想・レビュー・書評

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  • ふたつの時代を行き来しながら紡がれる、重厚な読み心地の社会派ミステリ。臓器移植・骨髄バンクなどの問題とそれぞれの人々の想いがなんともつらくて切ない。
    ……けれど実際のところは、「そこまでしなくても!」と思ってしまうんだよなあ。やはり戦時をともに生き抜いた人たちの連帯感というのは一風違うものなのかな。

  • 1月-9。2.5点。
    謎の殺人と、白血病の女性を救うための骨髄バンクの話が、
    パラレルで進む。
    刑事の過去、確執、バブル期、地上げ、戦争、
    などなど、盛り込み過ぎ感が。
    意外と読みにくかった。専門用語も多いし。
    いまいち感情移入できなかった。

  • 話しに厚みと重みと昭和の香りがあって、
    非常に面白く読みました。
    ★5にしようか迷いました。

    おすすめです。

    1つだけ、四月朔日という登場人物、あまり好きじゃないし、
    結局、たいした活躍もせず、なんだったのだろーという疑問が(笑)

  • う〜ん…
    そこまで?という感じだし、
    四月朔日教授が最後まで苦手でした。

  • 2014.5.11文章がこなれてなくてすごくよみにくかったが、最初の死体遺棄事件が最後、ここまで繋がるか!に普段は無理を感じるのですが不思議に、素直に読むことができました。

  • 過去の事件と結びついていた。
    あれもこれもつながっていくところはちょいと出来すぎな気もするけど、楽しめるからヨシとするかぁ。

  • 【ネタバレ】今まで読んだ5冊は何れも「まずはトリックありき」が鼻について評価できなかったのですが、本作はまるで別人が書いたのではないかと思えるほどのヒューマンドラマ・ミステリに仕上がってます。ただ、ある登場人物の動機が説得力に欠ける点とあまりに哀しい結末が残念で★一つ減点。

  • 重厚な雰囲気は嫌いではないのだが、戦争、自己犠牲、信仰、難病を都合よくつなぎ合わせたような終盤が興醒めであった。
    作者にとって何が「原罪」だったのだろう。

  • 人のつながりとか戦時中まで遡る時間軸の設定とか少々懲りすぎのように感じる。最後はまさかの白血病つながり。娯楽性は高いけどなぜか陳腐さも感じる。

  • 「プリズン・トリック」以来、2冊目。

    堂々たるボリュームの長編。
    非常に重たいテーマを2軸の交錯で淡々と読ませる。
    しかし、ちょっと過度な形容はまだしも、
    女性教授の無礼なこと甚だしい様子にかなり苛々した。
    こんな社会人の描写ってどうなんだろう。
    愛嬌があるレベルでないので、ムカつきっぱなし。

    この点がなかったら、つまらない本になっていた、
    という訳でもないはずなので、蛇足に思うし残念だ。

    結末へ至る背景は良い悪いを超えたものがあるし、
    非常に読み応えがあった。

    うーん、残念だ。
    他の本にもあんなキャラクターが出ていないことを祈る。

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