- Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396634315
感想・レビュー・書評
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う〜ん…
そこまで?という感じだし、
四月朔日教授が最後まで苦手でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去の事件と結びついていた。
あれもこれもつながっていくところはちょいと出来すぎな気もするけど、楽しめるからヨシとするかぁ。 -
重厚な雰囲気は嫌いではないのだが、戦争、自己犠牲、信仰、難病を都合よくつなぎ合わせたような終盤が興醒めであった。
作者にとって何が「原罪」だったのだろう。 -
「プリズン・トリック」以来、2冊目。
堂々たるボリュームの長編。
非常に重たいテーマを2軸の交錯で淡々と読ませる。
しかし、ちょっと過度な形容はまだしも、
女性教授の無礼なこと甚だしい様子にかなり苛々した。
こんな社会人の描写ってどうなんだろう。
愛嬌があるレベルでないので、ムカつきっぱなし。
この点がなかったら、つまらない本になっていた、
という訳でもないはずなので、蛇足に思うし残念だ。
結末へ至る背景は良い悪いを超えたものがあるし、
非常に読み応えがあった。
うーん、残念だ。
他の本にもあんなキャラクターが出ていないことを祈る。 -
2つの物語がつながっていくのだが、どうやってつながるのかわからずなかなか進まなかった・・・