- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396635107
感想・レビュー・書評
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機能不全の毒親の元で育ったため、それぞれの女性達のどろどろした気持ちややりきれない気持ちが痛いほど分かります。辛い時にはいないのに周囲の注目を集めるためなら子供の側にいる親。今は割り切りましたが長い間、苦しみました。親子関係が機能している親子が本当に羨ましかった。毒親との関係で悩んでいる時に読んだらキツイ内容ですが、脱した時に読むとガラリと印象が変わる作品です。
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読んでいる時から怖くなっていく、、。
“毒親”よく耳にすることばだけど
過干渉すぎるのは私も嫌だな〜
て本当に思う。
子どもは親の分身ではないし
自分の感情で関わられても、、、
て本当に思う。
色々と考えさせられる本だった! -
毒親を題材にした話。女性にとっては無自覚、自覚でもよくあるエピソードではないかな。加害者にも被害者にもなりたくない教訓本。
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2018.7.6 読了
短編集。
5人の女たちと その母親との関係。
毒親という言葉が 最近聞かれるようになった。
それぞれの毒親っぷりが 若干
背筋が寒くなる。。。
「過干渉」「無関心」「ネグレクト手前」
「一卵性母娘」。。。
なかなか読みやすかった。
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娘にからみつく毒母。よくある設定だけど、暑苦しさがリアルに表現されている。
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いつからか毒親という言葉を聞く機会が増えたような気がする。
今もちょうどドラマやってますよね、お母さん、娘をやめていいですか?
まさにそんな感じの短編集です。
母という呪縛。『消えてください! お母さん』--「今すぐ、いい娘を演じるのはやめなさい!」
そんな母と娘の5つの物語。どの話もありそう、聞いたことあるなーという身近なきがする話たち。 -
少しだけ といわず
もう二度と会わないほうが
お互いのためじゃないか
と思うまでの
ゆがみっぷりが 怖かったです -
私も母と仲が悪い娘。そして今、自分の娘を育てている母親でもある。女同士、うまく付き合っていくのは難しいと思う。