ライプツィヒの犬

著者 :
  • 祥伝社
3.06
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本棚登録 : 52
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396635190

感想・レビュー・書評

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  • 2017.10

  • 今一つ核になるものがなく、いろいろなテーマを食い散らかした印象。

  • 冷戦時代の東ドイツで反体制的活動をしていた伝説の劇作家ギジ。
    その三十年ぶりの新作をめぐってのサスペンスミステリ。
    ギジのゴーストライターの正体と、その彼との愛憎のもつれには、そうくるんだあ?と驚愕。

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著者プロフィール

1971年東京生まれ。小説家・劇作家。2010年『完全なる首長竜の日』(宝島社)で第9回「このミステリーがすごい!大賞」を、『忍び外伝』(朝日新聞出版)で第2回朝日時代小説大賞を受賞しデビュー。2013年『忍び秘伝』(文庫化タイトル『塞ノ巫女』)で第15回大藪春彦賞候補。近年は作品の英訳版が発売され、中国のSF雑誌にも掲載されるなど、海外での評価も高い。『機巧のイヴ』シリーズ(新潮社)、『見返り検校』(新潮社)、『僕たちのアラル』(KADOKAWA)、『ツキノネ』(祥伝社)、『ねなしぐさ 平賀源内の殺人』(宝島社)など、著書多数。

「2020年 『ドライドックNo.8 乾船渠八號』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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