ランチ酒

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著者 : 原田ひ香
  • 祥伝社 (2017年11月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396635343

ランチ酒の感想・レビュー・書評

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  • 最近よくあるドラマ仕立てのお店を紹介する番組を見てるようだと思いながら読みました。

    祥子さんの事情もなかなか興味深いもので、見守り屋という仕事も都会ならでは。

    漫画家さんの話が惹かれたかな。ちょっとした一言で後悔したりする事ってありますよね。

    サクッと読めるいいお話でした。

  • 読みやすい
    飲みたい
    昼から飲みたい

  • 離婚して中野坂上のワンルームマンションで一人暮らし。元夫と義父母と暮らしている娘とは月に一度、会えるきり。
    31歳の祥子は夜間の「見守り」という独特な仕事をして暮らしている。

    彼女が仕事を終えた後の街でランチと酒を楽しむごくごく短い短編が連なって物語が進んでいく。

    どの編に登場する飲食店も実在しているようだ。ここ、行ったことある店かな、という店がいくつか出てきた。
    食べ物の感想がやけに説明めいている気がするけれど、全体の構成としては面白い。次々と登場する食べ物や店が魅力的で、見守りをする相手の事情や個性も興味深く、祥子の人生も気になり、さらさらとテンポよく読み進められた。

    女性一人で昼から酒を飲んでいても特に何も言われない、現代の東京ならではの話だと思った。

  • 「ランチ酒」あぁ!なんと心地よい響きのタイトル(*^-^*)と思っていたら、友人から回ってきました♪ヽ(´▽`)/さすが!私の好みを心得ていらっしゃる(^^)ランチ酒の場面は思っていたとおり、夢のような読み心地♪しかしランチ酒前の「見守り屋」のお仕事、元夫との話は重い…(--;)

  • 原田ひ香といえば、東京ロンダリングでしょ。
    今回「見守り屋」ていうかわった職業がでてきて、この人そんなん上手だなあと思い、期待して読んだのだけれど。
    あっさり目の味付け。

    仕事が朝方終わるから一日の最後のランチでお酒を楽しむって話で、昼間っからのむお酒はおいしいね、と、ランチにお酒もなかなかいいよ、というのは読む側としてはどうでもいい話。大人なんだから、自分の責任で自分の好きなようにしていいよ、朝からお酒を飲もうと勝手やん!という気持ちに1話目終了時になっていて、2話目もそのパターンなのとさっそく飽きてきたところで、「見守り屋」の話だとか、主人公祥子の話だとかもでてきて、最後まで読み終えることができました。

    ただのグルメ小説にしちゃうか、もうちょっとランチは脇役にしてしまうか、もうちょっとはっきりどっちかに寄ってもいいかな。
    東京ロンダリングのほうがそういう意味で上手な展開で、読み応えがあったな。
    表紙の絵がきれい。装幀が名久井直子さんだった。

  • 夜の仕事をしている犬森祥子にとってランチは1日の最後の食事。仕事後にランチをがっつり、酒を飲んでリラックスしてから家に帰って眠りにつきたい。同級生亀山に誘われた「中野お助け本舗」での祥子の主な仕事は深夜の見守り屋ー

    ◆「この店本当にあるなら行ってみたい」と思う美味しそうな料理と酒の雰囲気よさげなお店を見つける祥子の嗅覚、見守り屋の仕事先での悲喜交々、元夫との邂逅が短編に16も!もう、お腹いっぱい!でもデザート別腹で彼女のその後を知りたい。幸せになって欲しい。

    武蔵小山の肉丼×蕃藷考、中目黒のラムバーガー×ブルックリンラガー、御茶ノ水で牛タン、麦トロ×ビール。新宿東口地下1の立ち飲みカフェなんかマジ行ってみたい、ソーセージ&クラウトにハウスワイン。十条銀座は行きたい商店街にチェック中!しかも肉骨茶といったらまさに私が行きたいチェックしてる店だと思うんだよねっワクワク♪まだらボケと息子に依頼された小山内元子さんとのホムセンめぐり。漫画家愛華の一人反省会は私もよくやるから超ワカル(´;ω;`)


    しかし元夫、決定的に「ここ」という理由があったわけじゃないけど凄く嫌だ…。秋葉の男はもっと嫌だ(笑)新丸子のアジフライ。三度目の正直の真意は続編でも出て解明されるのかしらん。フレンチが明里ちゃんにとって素敵な思い出として残ります様に。陽菜さんにも明るい未来を。目黒不動前で鰻を食べなくても私も祈っちゃう。中野坂上のオムライス…絶対見つけたーい

  • 食べているシーンが凝った描き方でないが、本当に美味しそう。そして、見守りエピソードの一つ一つが、心にしみる。
    一度で二度美味しい感じの本。

  • 見守り屋という変わった職業の内容も様々で面白かったし、食べ物も美味しそうだったし、娘とのその後の関係も気になるし。

    是非続編を!

    2017.12.19 読了

  • 確か王様のブランチで紹介されてたから、気になってすぐに図書館で予約したら、すぐに借りれて、割と早く読み終わった。食べ物の物語は好き。それを上手く物語に入れるのがしっくり来ている小説はいい。
    変わった職業だけど、ストーリーがあって、楽しめた。

  • 軽い気持ちで読み始めたら泣きながら読むことになってしまった。自分に娘ができてから親子関係に焦点をあてたものにはすぐに泣けてきてしまう。特にフランス料理の場面で、フレンチを食べるときの娘の表情を記憶しておきたいという祥子の気持ちには胸が詰まった。

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