痴漢冤罪

著者 :
  • 祥伝社
3.04
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本棚登録 : 107
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396635367

感想・レビュー・書評

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  • 本の厚みとタイトルから難しい話だと覚悟して読み始めたけど、意外と読みやすかった。

  • どっちかどっち、本物の悪党よりも、冤罪をでっち上げる弁護士は!

  • マジで怖っ?
    満員電車で突然この人痴漢ですっと手首を捕まえられ、駅員室へ連れていかれそうに、そこに人権派の弁護士が突然現れ、駅員室に行くと最後、警察に連れていかれ、強引に自白させられ、裁判で無実を訴えても99.9%有罪になるから行くなと、ここは私に任せてくれと言われる。
    ことをおさめるには示談が必要だ。その金額は300万円!!どうする?
    うわぁー払っちゃいそうぉ(>_<)

  • 痴漢冤罪にどう対処するか!という内容かと思いきやチームプレイで持久力のある狼タイプの木塚と待ち伏せ狩猟の瞬発力がある虎タイプの吉原が、やられたらやり返すゲス同士の仕返しも吉原の「ぬけ」が多い。お互い葉月と杏奈には優しさも見せるが、どうせゲス同士なら仕返しはもっとエグくても良かったかな?最後は一番強かなのは桃香だった。

  • 痴漢冤罪ビジネス。面白かったがラスト、すっきりしたかった。

  • 数年ぶりに新堂さん。
    ブクログに投稿を始めて、35冊目。
    後半物語の途中途中に、新堂さん得意パターンが垣間見えました。
    ・・・両手を挙げていても嵌められてしまうのは怖い。
    高価なものを身に着けるのも危ない。私は大丈夫ですが。

著者プロフィール

1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。『ある愛の詩』『あなたに逢えてよかった』と続く“純恋小説”という新ジャンルを打ち立て、話題となる。著書に『動物記』『ブルーバレンタイン』など多数。近年、『虹の橋から来た犬』がスマッシュヒットとなる。

「2023年 『なごり雪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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