ボッシュの子

  • 祥伝社
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本棚登録 : 28
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396650391

感想・レビュー・書評

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  • 第二次世界大戦についての本を読んでみようかなと思いチョイス。戦後のドイツ人差別は無知だったので、全てが初めて知る内容ではあったものの、読破しても印象に残るようなものはあまり無かったのが残念。差別抜きにしても全体的に喜びが少ない人生で、明るさに欠ける内容だった。

  • 文章を読んでいて「ボッシュの子」だからの辛さというのは感じなかった。どちらかというと母の再婚で家庭の中で浮いてしまった一人の少女、の伝記という印象です。ボッシュというのは「ドイツ人」差別用語で、本作では「ボッシュの子」=ナチスドイツ兵とフランス人との間に生まれた子の意味。

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