競走馬私論: プロの仕事とやる気について (祥伝社黄金文庫 ふ 5-1)

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  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396693121

感想・レビュー・書評

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  • JRAの調教師・藤沢和雄のエッセイ。2000年頃までの出来事を振り返る。この中でタイキブリザードの事が書かれていた。著者にとっては、調教師人生で良くも悪くも心に残る1頭だったらしい。自分も競馬を始めてから、初めて触れたG1馬がタイキブリザードだった。種牡馬引退後、鹿児島の養老牧場に繋養されていて、見学に行った時に触らせて頂いた。当時の彼は大人しくて可愛らしかった。現役の時は、気性の荒い馬だったらしいけれど、そういう印象はなかった。
    この本を読んで、タイキブリザードという馬を通じて、著者との接点を感じたような気がした。

  • 競馬本として、当然一番にオススメしたいんですけど、良質のビジネス書としてもまったく問題なくオススメできます。
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage096.htm

  • 少し昔の本となりますが、日本のリーディングトレーナーの自伝と言うかまぁ著書ですね。
    彼の競馬理論が描かれていますが、他のビジネスでも同じことが言えます。
    相手の立場に立つ。
    自分の都合ばかり押し付けてはいけません。

  • 藤澤厩舎の強さの秘密。競馬会の裏側が知れてとても面白い本です。

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