本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396761325
感想・レビュー・書評
-
以下所収。
act. 22-26
short. 1-4
act. 25ではメグちゃんのセクハラとの戦い、act. 26では「あたしは人よりずっとずっといろんなこと考えて生きてきた」「あたしが人より幸福なのは当然だと思うの」とのたまい、桃太郎へ説教。直球勝負という感じ。このシリーズはここで終わったけど、今の時代でのメグちゃんを見てみたい気もする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に読みました。「きわどいかんじ」がずっとゆきぴろちゃんとめぐのファンでしたが、この本はよりフェミニストの視点から描かれていますねー。
17年前は、フェミニズムがこういう扱われ方していたんだなぁ…と、今読むと思う。今はどうかというと、特別に嫌われていることはない気がするし、いろんなことはすょっとの歩みだけれど、改善されている部分はあるだろう、と思うけど、やっぱり大方の部分はそう変わりないかも。人の意識も。
一番変わったのはセクハラに対する扱いかもしれない。
それが引っ張ってきたことも多くあるかな。
めぐの戦いは孤高だけれど、少なくとも知ろうとしてくれて、自分なりの感想をちゃんと言ってくれるゆきぴろちゃんが側にいることで、彼女はすごく救われているんじゃないかなぁと思う。
後半はメグのファッションや、ゆきぴろちゃんのお菓子や料理のレシピが載っていて、お得感満載の5巻でした。
全2件中 1 - 2件を表示