ビュ-ティフル・ワ-ルド (フィールコミックスゴールド み)

  • 祥伝社
3.60
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本棚登録 : 270
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784396762162

感想・レビュー・書評

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  • 最高☆☆☆

    迷ったら、必ず読む。

    いちばん大切なもの見失いたくないから。

  • 散文詩的。この世界の中で散らばった思い。それをかき集めたかのような。部分部分の話、台詞がとってもいい。くせぇ!って思いそうだけど、思わないで同感してしまう不思議な空気が流れてる。特に印象的な部分。「空恐怖症なのよ 空を見てると・・・ 特にこんなキレイな星空・・・ ふっと引力を信じられなくなって あたしは地球から落っこちそうになるの ほら!! だって アレックス・・・ 思わない? ムキ出しなのよ あたしたち 宇宙にムキ出し」。この一連のコマがすごい好きです。ここに限らないんだけどさ。(06/6/24)

  • やまだないとのマンガは映画だ。
    観終わった後、体が震えるような感動が襲ってくる。
    無国籍な都市(多分、パリ?)で愛し合うゲイのカップルの目線を通して描かれる周囲の人々のかなりついてなくて、でもハッピーな日常。
    ついてなくても貧乏でも、二人は幸せ。
    読み終わった後、世界がこの上なく美しく、いとしく見える名作。

  • ぺりかん通りと同じ作者。相変わらず絵は汚い。下手というより汚い感じだ。その汚さが青春時代の悩みの過激さをマッチしている。僕たちは下手に生きる事に恐れている。しかし、主人公たちの行き方は下手だ。それが、ぼくの共感を呼ぶのだろうか?

  • 無国籍な街に住むゲイのカップル、アレックスとモモ。彼ら自身も同性同士と言う事でそうなってしまうが、彼らの周囲にいる人間もどこかしらみんな非生産的。オムニバスのショートムービーを見ている様な気分になる。読んでいる時の気分や精神状態に左右される、一見何も起こらない物語なのだが、なんか心に引っかかる。AV女優のナナが言う「宇宙にムキ出し」って感覚、凄い解るなぁ、と言う部分と、それは感じたことないなぁ、って事が一緒に詰まってるから不思議に感じるんだろう。やまだないとさんには一度がっつり男同士の恋愛モノをがちっと描いて頂きたい…

  • どはまりしていたなぁ。やまだないとさん。最近見ないけれど。

    新刊期待。

  • 命日じゃなくて 誕生日を。

  • やまだはどっか行ってもーたなあ。
    アーティストなのかな。所謂。

  • 大切なものってなんだろうって、考えてしまう。

  • モモ

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やまだないとの作品

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