西荻夫婦 (Feelコミックス)

著者 : やまだないと

• 祥伝社 (2001年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[噛みやままいさんの感想 · 2014年10月31日]

昔はこんな生活や恋人に憧れていた

でも大人になって読み返せば胸が痛くなるばかりだ。

[salut3950さんの感想 · 2013年6月16日]

何度も繰り返し読んでる。
「一人になると二人を感じる。
よかった、私達はまだ他人だ。」
の帯のキャッチが最近本当の意味で分かるようになったような気がする。
一人になったら、西荻周辺に住みたい。

[私さんの感想 · 2008年12月16日]

最近、装丁から本を選ぶことが多くなった。
本のジャケ買いみたい。装丁も大事。
表紙と中に使われている西荻の写真良かった。

夫婦ってなんだろう？どうあるべきなんだろう？
将来そういう仲を誓い合うような人ができたら、一緒に読んで考えてみたいなー。

[おまめさんの感想 · 2021年7月7日]

　夫婦の日常のお話、楽しいことも幸せなこともあるけど、ずっと寂しい雰囲気。2人の関係が恋愛ではなく、一緒に長く過ごすことのできる相手、2人でいるのに孤独って感じでした。

[7do8bu1991さんの感想 · 2021年5月12日]

やまだないとさんの作品『西荻夫婦（2001）』を読了。

[マギギさんの感想 · 2021年1月7日]

西荻窪で暮らす、結婚7年目の夫婦の“平らかな”日々を描きます。一緒にいるのに、どうしてこんなに孤独なんだろう。

[kurodamaさんの感想 · 2019年11月5日]

夫婦。だけど、他人だ。そんな感覚でいること、透明な、淡々と過ぎていく日常。旦那は、それが、孤高の生き方でもあり、自然に何も考えていないようで感じている。妻は、それが最良の関係であることを知りつつ、子供を産むとか、女性にしか来ない生理現象に、心が痛く、涙が出る。でも、日常は、やっぱり淡々と、でも自然と寄り添う。夫婦の形はそれぞれだし、どこかでこの人だと決めているけれど、何かがあったからではなくて、何かがないからこそ一緒にいるのかも。他人事のように感じる夫婦関係、でもいいんじゃないかなと思える不思議。

[果糖さんの感想 · 2019年6月8日]

誇り高く沈降していきたい。

[ルアンさんの感想 · 2017年6月5日]

なんとなく、この夫婦何を考えているのかよくわからなかった。だけど、他人なんてそんなものか。
子供を作らない人生。作る作らないは個人の自由だけど、その人生を選んでいながら、親に対してやましい気持ちを持つ。
単純なことではないけれど、漫画の中で位自分の人生の選択に自信を持って欲しいなぁと思ってしまった。

[tamokoさんの感想 · 2017年2月23日]

南Q太って、やっぱ美人なんだ、とおもった