ハッピー・マニア 11 (Feelコミックス)

著者 : 安野モヨコ

• 祥伝社 (2001年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[きょつ(comic)さんの感想 · 2023年8月22日]

合う人には合う、合わない人には合わない漫画。
私は安野モヨコ好きなのでもちろん大好きです。
でも昔友達に読ませたら、
「なんでシゲタはロクに働かないの？働けよ…」
母親に読ませたら、
「男取っ替え引っ替え同じことの繰り返しね…」
逆にそれらの意見に目から鱗でした。笑笑
これは別にカヨコの成長物語でもなんでもないし、
教訓があるでもメッセージ性があるものでもない、
ただ強烈なキャラであるが故に愛すべきカヨコと、
同じく強烈なその周りの人達との恋愛コメディー！
未だに多用する台詞、衝撃のエピソード、キャラ、
私のネタの礎として君臨しています。笑
「コンスタンチノープル没落！！！」
(岸和田さんは我が手中にあり！！と続きます)
「肌水で十分じゃよ」
はめっちゃ覚えてる笑笑。

[tommy-bookさんの感想 · 2013年11月28日]

スゴイぜ！シゲタ！

[まんぢゅうやさんの感想 · 2010年9月22日]

1巻からめっちゃ絵進化しとる。ヤれば幸せになると思ったら大間違いだ！！全11巻。

[kirimarkさんの感想 · 2008年11月30日]

面白かった。確かに。シゲタのアホっぷりも最後まで面白かったし、ストーリー的にもね。
でもさ〜、うーん・・・アレはハッピーエンドなのか？？？
微妙というか、まぁ「そういう」話なんだろうけど・・・。
ちょっとうん？？？って感じではありましたが〜

[二階からハルさんの感想 · 2006年9月28日]

3,4年？4,5年？だいぶ前に読んだ。漫喫で。
みょーにテンションを高くさせられた。
私には悪影響をおよぼしました。ｗ

[azoteさんの感想 · 2005年11月17日]

「彼氏が欲しくてしかたがない女」重田加代子は幾度となく「運命の出逢い」を果たすがいつも幸せには辿りつかない。そんな恋愛中毒で男運のない女の生態。ギャグ？<BR><BR>恋愛には突っ走らない方なので楽しそうだなー、と思いつつ読破。あれだけ暴走できたら爽快に違いない。友人のフクちゃんがかっこいいっす。全11巻。コミックセットもあったんだけど画像がなくて寂しいので最終巻を採用。この表紙好きです。

[ｆａｉｒｙｗｏｒｌｄさんの感想 · 2005年4月20日]

毎話、主人公を心配してしまう。<br>
徹底したキャラクターがリアルに感じる。<br>
マンガに突っ込みたくなるようなテンポが良い。<br>
最後まで己の道、みたいなトコが笑える。

著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のＯ型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン　新装版（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」