ジョルナダ (Feelコミックス)

  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396762872

感想・レビュー・書評

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  • 今、刊行できるのかな、この内容。

  • 高校生の頃から何度も読み返して、「あなたのとりこ」がやっと1人の愚かでどこにでもいそうな女の子が主人公のお話だって事に気づきました。すっごいかわいい。「繁」の衝撃が今はとてもいい具合に。小野塚作品の変態話大好きです。

  • 基本的に、小野塚さんの漫画を読むと落ち込むどころか軽く死んじゃいたくなるんだけど、これもまさにそれです。
    女の子のむっちり感だとか、空気感に変な生々しさがあって、その生々しさに当てられるんだと思う。
    いつも通りの小野塚さんの作品であるから、いつも通り憂鬱で、ちょっとした後味の悪さが残るけど、それこそがこの人の作品の良さであり、何度も読んでしまう理由なのかしら、と思います。きっとまた、秋口の重たい雨の夕方なんかに読みたくなるんだろうな。

  • あなたのとりこ――ヅッカ氏が描くなら健全な男の子も好きだなぁ。「だってオレ好きな女の子いるもん」高校生ぽい!そんな彼に振り回される。
    密室と蜂蜜――エレベーターの中にて。なんかあっさり。それなりにページ数はあるのにショートショートみたいだ。
    愛はどこへ行った――十代前半の少年の肉体が生々しい。ヅッカ氏、変態だな。(褒め言葉です)
    さようなら さようなら――欲望ありきの女の子と、どこか夢見がちな男の子。思春期。「どっか連れてって欲しいなあ」と呟くのは男の子のほう。
    繁――こうゆうのは男男でやるっちぅのがヅッカ氏の良心だと思っていたのだが…だって『セルロイドパラダイス』は美しかったもの。

  • 情念渦巻いてる感じ。「繁」がおもしろかった。
    総合的に見ると凡打かなあ。

  • 初めて読んだ小野塚作品。生々しさが少し気持ち悪いんだけど、なんか読んでしまう情念のリアルさがあって、痛い。しかしすごく好きになる作家でもなく、所有したいとはあまり思わない。怖いもの見たさの部類かな。

  • 小野塚先生の描かれる女性が肉感的で好きだ。
    個人的には「繁」がオススメ。フェティッシュの極みです。

  • えろすなかんじだった。
    いろいろな感情がぐるぐるしてるはなしがつまってた。

  • My 初・小野塚はこれでした。彼女の方向性を端的に示す短篇集。少し歪んだエロチック戀愛談。

  • この中の「繁」っていう作品を小学生のときに読んでずっとトラウマになってたんですけどこのコミックスを買ってまさか小野塚せんせが描いてたなんて!!と衝撃受けまくりでした。これに収録されてる作品の中でも異質だと思う。この人の性描写ってなんかちょっと歪んでる。それがイイ。

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