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- Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396763671
感想・レビュー・書評
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内田春菊さんの作品はすべて読みました。
痛いほどに強烈な感情の吐露、性描写
怒りとそれから生まれる生へのエネルギーを感じます。
生きることの無情さ無常さとともに、それでも生きることに前向きになれる彼女の文体は
男に呆れながらも愛さずにはいられない人間の悲しい性を現しているようです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オムニバスのような恋愛漫画短編集。ラリエットが一番お気に入りです。
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どんなお金もタダの紙、だからお金は好きだという風俗嬢がひょうひょうとお金を得るために人をだましたり、彼女の出来たセックスフレンドの欲望をぶちまけてみたり。お金が悪いんじゃなくて使う人の問題だという主張はそのとおりだなぁと共感できる。一種乾いた描き方も好感が持てる。が、どうもセックス描写一辺倒で(そういう作風なんだと知ってはいるけど)全部読み続ける気にはなれなかった。
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