怒りと共にイキまくれ (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
3.29
  • (2)
  • (5)
  • (15)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 55
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396763671

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 内田春菊さんの作品はすべて読みました。
    痛いほどに強烈な感情の吐露、性描写
    怒りとそれから生まれる生へのエネルギーを感じます。

    生きることの無情さ無常さとともに、それでも生きることに前向きになれる彼女の文体は
    男に呆れながらも愛さずにはいられない人間の悲しい性を現しているようです。

  • オムニバスのような恋愛漫画短編集。ラリエットが一番お気に入りです。

  • どんなお金もタダの紙、だからお金は好きだという風俗嬢がひょうひょうとお金を得るために人をだましたり、彼女の出来たセックスフレンドの欲望をぶちまけてみたり。お金が悪いんじゃなくて使う人の問題だという主張はそのとおりだなぁと共感できる。一種乾いた描き方も好感が持てる。が、どうもセックス描写一辺倒で(そういう作風なんだと知ってはいるけど)全部読み続ける気にはなれなかった。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内田春菊の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
岡崎 京子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×