うさぎドロップ 1 (Feelコミックス)

著者 :
  • 祥伝社
4.02
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本棚登録 : 3668
感想 : 380
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396763800

感想・レビュー・書評

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  • 内容は設定に無理あるところ以外とりたてて欠点ない
    設定に無理あるところが欠点すぎるが
    しかし内容のわりに内容に関係ないが値段高い

  • 元同僚様が絶賛していて、ずっと気になっていた作品。

  • コミック

  • 子を持つ親としては感動するマンガです。

  • 物語は主人公のダイキチ・30歳がじいさんの葬式に出る所から始まります。
    じいさんの家に行くとそこには6歳の女の子がおり、実はその女の子は
    79歳のじいさんが愛人の間に儲けた子である事が判明。
    事情が事情なので親戚一同に冷たくあしらわれ、引き取り手も無く
    心を閉ざしかけたその子にダイキチが手を差し伸べ二人暮らしを始める。
    というのが導入部。
    りん(女の子)はただ少しだけ周りの環境が特殊なだけで自身は何も悪くないのに
    もう少しで不幸のどん底に落ちていたと思うと心が痛みます。
    そんな境遇なので、とにかく幸せになってもらいたい!
    というのが読者が抱く共通の心情だと思いたい。

    1巻から4巻まではりんとダイキチの不慣れな生活編。
    5巻からは一気に10年の時が過ぎ、
    りんは16歳の高校生、ダイキチは40歳のおっさんへと成長。
    りんが実の母親探しを始めたり、ダイキチの恋の成就を見守る青春(?)編。
    10年間でダイキチは変化無しですがりんは芯の強い子に育ちました(笑
    成長過程も勿論ですが、二人の日々の暮らしを見守る事が醍醐味だと思います。

  •  アニメ版の良さが際立つ1巻。
     ともあれ、新米パパの、しかもシングルの辛さの一面の描写を見ると、あるある感は充分ある。少し綺麗すぎるけれど…。

  • 【ストーリー★☆/キャラ★☆/心理★★/情景描写★☆/没入度★☆】三十路独男<<大吉>>が未婚のまま子育てすることになる奮闘記。

    おじいさんの葬式に出席するために帰郷してみると、おじいさんの隠し子<<りん>>がいて、同居することに。
    子育てしたことがない大吉は、勝手がわからず戸惑い、失敗つつも、親族や知人などの助けもありなんとかやれていた。
    そんなある日、保育園で美人のお母さんと出会い……

    りんは寂しがり屋だけど、素直で頑張り屋の良い子。
    大吉はそんなりんの心の不安に気づいてフォローしようと頑張る。
    子供の繊細であったり、傷つきやすい部分などを描写できていてこの先、大吉とりんがどうなっていくのか楽しみです。

  • 独身男の子育て奮闘記、りんの小学時代までは普通に面白かった。親戚(実際は血は繋がってなかったけど)の子どもを独りで預かり育てていく中での葛藤とか喜びとか、細かい心理描写に引き込まれた。ところがいきなり10年後に話が飛んで、高校生になったりんやその周辺の変わりっぷりに最後まで慣れなかった。トドメはりんと大吉の恋愛関係…。百歩譲ってりん→大吉はまあ許せても、大吉は10年育ててきた娘のようなりんと結婚とか、そういう考えに至るってのが理解できない。たとえ血が繋がってないことを知っていたとしても父親代わりであったことは確かだし。途中までは良かっただけにラストが残念すぎる。

  • p.79「お・・・女めェ~~~・・・!!」「チビのくせに・・・」ってのがあるけど、別に女・男、関係ないと思うが?

    あと、p.58。ダイキチを痴漢?と思った女性に対して、ダイキチが「どっちがじゃあー!!」って叫ぶのは、意味わからん。ケンカ売ってる「意味わからん」ではなく、本当に、なんで「どっちがじゃあー!!」になるのかな? この女性なにもしてないじゃん。

    ☆1.5

  • 何故かわからないけど
    最初からりんちゃんに惹かれる。
    可愛くて健気だ。

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著者プロフィール

1972年、三重県生まれ。名古屋市内の短大卒業後、広告制作の仕事を手がけた後、帰郷。1998年、ヤングアニマル(白泉社)掲載の「VOICE」で漫画家デビュー。『うさぎドロップ』(祥伝社)、『よっけ家族』『もぐもぐガーデン』(竹書房)、『パラパラデイズ』(小学館)、『ぽんこつ手芸部』『クレッシェンドで進め』(白泉社)など著作多数。

「2023年 『夕暮れのあなたは、少し首をかしげて 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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