- Amazon.co.jp ・マンガ (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396763923
感想・レビュー・書評
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若い頃、大好きで何度も読んだ乾からびた胎児が収録されてて懐かしい。T.V.eyeとCh-11、乾からびた胎児はなんとなく繋がってるような流れを感じた。社会に迎合できない若者とか、浮世離れした天才作家とか、大金でほしいままに買い物する女の子とか、ある意味では特殊な人たちの退廃的な生活ぶりが面白い。あとがきでは制作秘話も読めて興味深い。ペンの違いかあ。
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収録作品の1つ『T.V.eye』は楠本まき作品の中ではストレートに暴力的ではサイバーパンク色があり、出口の無いストーリー。好きな話です。
そう言えば、単行本購入時オビにはたしか「お願い、どうか殺さないで」と書いてあったような記憶がありますが、そんな台詞あったっけ? -
T.V.eyeと乾からびた胎児
乾からびた胎児は大好き。初めて読んだのは中学の頃だと思ったけど、蓮見乙嗣にはすごく憧れた -
彼女の選集の2冊目。
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今から10年以上も前の漫画なのにちっとも色褪せない。
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T.V.eye
カメラ・オブスキュラ
Ch-11
乾からびた胎児
他 -
「T.V.eye」「乾からびた胎児」収録。
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干からびた胎児は久々に読んでも読みやすかった。ナギのお話しって何か解るわ。双子じゃなくても。
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心底楠本さんに惚れています。細部まできっちり描かれていて、物語の構成もしっかりしていて・・・そして意味深な言葉達。素敵すぎます。
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装丁までもが「らしさ」が漂い、すべて持っていても欲しくなる。