- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396764593
感想・レビュー・書評
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本屋で絵のタッチに惹かれて買っちゃいました。
内容とか人間関係とか割とヘビーなのに、おとぎ話みたいに綺麗に纏められていて、ドロドロ系苦手だったんですが、抵抗感なくサラリと読めちゃいました。
物悲しいけど優しい、そんな短編集。
初期の作品らしく表紙と大分絵タッチが違います。
そして、この方の描く男性がとても好みでたまらんかったです。
他の本も読んでみたいなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
赤ん坊ってなんか 未来のカタマリに見えない?
保育士の実感として 子どもは
神さまのおくりものかどうか?
正直 地獄の使者かと思う時も しばしば
だけど この
ミルクと おしっこと 日向の匂いを
まきちらす新人類たちを
愛おしいと思わずにいられないんだ
カタチがかわっていくことを
おそれてはいけないよ
『へび苺の缶詰ー空の箱庭ー僕ノ庭』
…
『あさにかえる』
目ん玉のおもらし
でんしゃはヤスヤスと
おもたいおもいも かるがるしくはこぶね -
物足りない....
2015/07/18 -
たしかに…すごく好きだったら、化けて出ちゃうかもな。絵柄が今に比べるとふやふや。
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ちょっと期待よりもインパクトは薄かったかな。
2013.3.19読了 -
この人の描く線が好き。優しくてどこか掴めない。
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池ノ上先生(♂、保育士)とチャコ(♀、絵本作家)、そしてその友人のコマちゃん(♀、OL)のお話がメイン。作中の言葉を借りるなら「フニン男とフリン女」の奇妙な夫婦関係と、コマちゃんの大人気ないところがいい味出しています。最初と最後に収録されている、フリンしてできた子供の出てる作品も面白い。
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☆☆
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世界が。河内ワールド。